ロレックスの1908が買えない理由を徹底解説!定価やおすすめの購入方法を紹介 - 中古・新品ブランド販売ギャラリーレア公式通販

ロレックスの1908が買えない理由を徹底解説!定価やおすすめの購入方法を紹介

ロレックスの1908が買えない理由を徹底解説!定価やおすすめの購入方法を紹介

ロレックスといえば、世界中の時計愛好家が憧れるラグジュアリーブランド。

その中でも2023年に発表された「Perpetual 1908(パーペチュアル1908)」は、ブランドの新たなフラッグシップとして注目を集めました。

クラシックで洗練されたデザインと、最新の技術が融合したこのモデルは、発売直後から非常に高い人気を誇り、現在では「欲しくても買えない」状況が続いています。

では、なぜロレックスの1908はここまで入手困難なのでしょうか?

今回は、買えない理由を徹底解説するとともに、1908の魅力や、購入のための具体的な方法、中古でのおすすめ購入先まで幅広くご紹介します。「1908を本気で手に入れたい!」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

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この記事を監修した鑑定士
清水 花梨
青山表参道店 店長清水 花梨

ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で青山表参道店の店長として勤務。高級ブランドの旗艦店が立ち並ぶ表参道エリアにおいて、お客様の立場に寄り添った丁寧なヒアリング接客を武器に活躍。日・英・仏の3か国語を操り、国内だけではなく海外のお客様からの信頼も厚い。

ロレックスの1908が買えない理由3選!

ロレックスの1908が買えない理由を徹底解説!定価やおすすめの購入方法を紹介

ロレックス 時計商品一覧

ロレックス1908が「欲しくても手に入らない」と言われる背景には、単なる人気の高さだけではない、複数の要因が絡んでいます。

はじめに、その代表的な理由を3つに絞って解説します。

1.供給量が極端に少ない

ロレックス1908が手に入りにくい最大の理由は、供給量が極端に少ないことにあります。

ロレックス自体、需要に対して供給が追いつかないことで知られており、特に人気モデルになると正規店に入荷する本数はごくわずか。中でも1908は、他のスポーツモデル以上に希少性が高い存在となっています。

その理由は、1908が持つ特別な立ち位置にあります。

このモデルは、長年続いた「チェリーニ」シリーズに代わって登場した、新たなドレスウォッチのラインです。

スポーツウォッチのように大量生産されるのではなく、選ばれた顧客に向けて少量を丁寧に製造しているという背景があります。

さらに、1908はケース素材に18Kイエローゴールドやホワイトゴールド、プラチナを採用しており、ムーブメントにはロレックスが誇る最新のキャリバー7140を搭載。ケースバックはロレックスでは極めて珍しいシースルー仕様(透明サファイアガラス)になっており、構造も非常に繊細です。

こうした設計上の複雑さもあり、生産に時間と高度な技術が必要となるため、他モデルと比較して生産ラインを確保しにくいという問題を抱えています。

また、ロレックス全体の製造本数自体が厳しく管理されており、1年間の生産枠には限りがあります。その中で新モデルである1908に割り当てられる数はどうしても少なくなり、結果として多くの正規販売店でも「入荷未定」や「予約不可」といった状態が常態化している背景も。

このように、1908は単なる人気モデルではなく、構造的に供給数が極端に少なくなるように設計された希少モデルであることが、入手困難な最大の理由となっています。

2.投資対象としての人気が増加

ロレックス1908が買えないもう一つの大きな理由は、時計そのものの価値が「投資対象」として見られていることがあげられます。

近年、ロレックスの一部モデルは単なるファッションアイテムではなく、資産としての側面が非常に強くなっており、1908もその流れに組み込まれつつあります。

特に、1908は2023年に登場したばかりの新型モデルでありながら、既に一部の中古市場では定価を大きく上回るプレミア価格がつけられるケースも。

これは、供給量が極めて少ないことに加え、モデルの完成度が高く、今後の評価上昇が見込まれているためです。こうした背景から、購入希望者の中には「腕時計として身につける」よりも、「将来的に値上がりする資産として保有する」ことを目的とした人が増加しています。このような投資的視点での需要は、一般の愛好家にとっては非常に大きな障壁となります。

特に、1908のように正規店での入荷が少ないモデルの場合、わずかな入荷枠に対して投資目的の購入希望者が殺到するため、競争率が極端に高くなってしまうのです。

また、近年は世界的なインフレや株式市場の不安定さから、「実物資産」への関心が高まっていることも、ラグジュアリー時計への投資需要を後押ししています。

ロレックスの中でもドレスウォッチは過去に比較的価格の動きが少なかったジャンルですが、1908の登場によってこの流れも変わりつつあります。結果として、1908は発売直後から“希少で上質な資産”として注目され、投資家やコレクターたちによる争奪戦の対象になっているのです。

このような背景も、一般ユーザーが気軽に手に入れられない大きな要因の一つといえるでしょう。

3.転売防止のための販売基準の厳格化

ロレックス1908が購入困難な理由として、正規店における販売基準の厳格化があげられます。

これは、近年問題視されている転売目的の購入(いわゆるフリップ行為)を防ぐための対策で、特に人気や希少性の高いモデルにおいては、顧客の選別が非常に厳しくなっています。

実際、1908のような話題性のある新作モデルは、正規価格で購入すれば中古市場で大きなプレミアがつく可能性が高く、一部の人が転売目的で購入しようと正規店に押し寄せるケースが増加。その結果、本来時計を愛する一般ユーザーが入手できなくなるという状況が続いています。

これに対してロレックスは、過去の購入実績や来店履歴をもとに「信頼できる顧客か」を判断する制度を導入しました。短期間での複数モデルの購入制限や、転売発覚時の販売停止措置も行われています。つまり、在庫があっても誰にでも売るわけではなく、ブランド側が相手を選ぶ体制となっているのです。

このような販売方針は、ブランド価値を守るためには重要ですが、結果的に1908をより入手困難なモデルにしている要因となっています。

ロレックスの1908の魅力・特徴を解説!

ロレックスの1908が買えない理由を徹底解説!定価やおすすめの購入方法を紹介

ロレックス GMTマスター 一覧

なぜロレックス1908がここまで注目され、入手困難な状況になっているのか——。それは、このモデルが持つ唯一無二の魅力と高い完成度にあります。

ここでは、1908の特徴的なデザインや搭載ムーブメントなど、知れば知るほど欲しくなるポイントを詳しくご紹介します。

クラシックとモダンを融合させたデザイン

ロレックス1908の最大の魅力の一つが、クラシックとモダンが見事に融合したデザインです。

名前の由来となった「1908年」は、ロレックスがブランドとして誕生した年。

このモデルは、ロレックスの歴史や伝統を象徴しつつ、現代の美意識に合った洗練されたスタイルに仕上げられています。文字盤は極めてシンプルながらも上品で、アラビア数字とバーインデックスを組み合わせたダイヤルがクラシカルな雰囲気を演出。秒針が6時の位置に配されたスモールセコンドの構成も、ヴィンテージウォッチを思わせる要素です。

一方で、ケースのラインはシャープかつ薄型に設計されており、現代的なミニマルデザインと高級感のある素材感が共存。ドーム型のサファイアクリスタル風防や、細部にまで磨き込まれた仕上げは、まさにロレックスならではの高品質を感じさせます。

フォーマルな場にふさわしい落ち着きと、日常使いでも違和感のない現代的なスマートさを併せ持つ1908は、クラシック好きからモダン派まで、幅広い層に刺さるデザインとなっています。

高精度の最新ムーブメント

ロレックス1908には、ブランドが誇る最新の自社製ムーブメント「キャリバー7140」が搭載されています。

このムーブメントは、1908のために新たに開発されたもので、ロレックスの技術力と精度へのこだわりが凝縮された高性能キャリバーです。

キャリバー7140は、スモールセコンド表示(6時位置)に対応する設計でありながら、約66時間のパワーリザーブを実現。また、ロレックスが独自に開発し、5件の特許を取得したシリコン製のSyloxi(シロキシ)ヒゲゼンマイやクロナジー エスケープメント、パラフレックス ショック・アブソーバを採用することで、日常使用における安定性と高い精度を両立しています。

さらに、このムーブメントはスイス公認クロノメーター検定(COSC)をパスした上で、ロレックス独自の高精度クロノメーター認定も取得しており、日差−2秒〜+2秒以内という厳格な基準をクリア。これは一般的なクロノメーター認定よりも遥かに厳しい精度です。

1908はドレスウォッチでありながら、その内部にはロレックスの最先端技術が詰まっており、見た目の美しさと実用性能を兼ね備えた一本となっています。機械式時計としての信頼性を重視するユーザーにとっても、1908は非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。

透明のケースバック

ロレックス1908が多くの時計愛好家から注目される理由の一つが、ロレックスとしては非常に珍しい「シースルーケースバック」を採用している点です。

これまでロレックスは、一貫して堅牢性と防水性を重視したクローズドバック(裏蓋が見えない仕様)を採用してきました。そのため、ムーブメントが外から見えるモデルは極めて限られており、1908はその中でも数少ない例外となっています。

ケースの裏側にはサファイアクリスタル製の透明な裏蓋が使用されており、内蔵された最新ムーブメント「キャリバー7140」の精緻な動きを、目で楽しむことができます。ローターや受けに施された細やかな装飾、コート・ド・ジュネーブ仕上げ、ゴールドのロレックスロゴなど、機械式時計ならではの芸術性を堪能できるのは、所有者だけの特権といえるでしょう。

透明ケースバックの採用により、1908はこれまでのロレックスとは一線を画す「魅せる」ドレスウォッチとして、時計ファンから高い評価を得ています。デザイン面だけでなく、内部構造の美しさにもこだわった1908は、まさにロレックスの進化を象徴するモデルなのです。

ロレックスの1908を購入するおすすめの方法

ロレックスの1908が買えない理由を徹底解説!定価やおすすめの購入方法を紹介

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入手困難なロレックス1908ですが、正しいアプローチを取れば、購入の可能性を高めることは十分に可能です。

ここでは、正規店での購入を目指す方法と、中古市場を活用する方法の2つの選択肢について、それぞれのメリットや注意点を踏まえながら解説します。

正規店で実績を積み信頼関係を築く

ロレックス1908を正規店で購入するには、「実績」と「信頼関係」をいかに構築できるかが鍵です。

近年、ロレックスは転売対策を強化しており、希少モデルを販売する際には、購入者の過去の購入履歴や来店頻度などを重視する傾向が強まっています。

そのため、まずは地元の正規販売店に足を運び、担当スタッフと顔見知りになることが重要です。頻繁に来店して時計の情報を聞いたり、ロレックス以外のモデルを購入したりすることで、「本当にロレックスを愛する顧客」であることを示すことができます。たとえ購入に至らなくても、継続的な来店と丁寧な対応を重ねることが信頼構築の第一歩なのです。

また、担当スタッフに1908への関心を伝え、入荷状況や購入希望の意思を明確にしておくことも重要です。多くの正規店では、予約制度を設けていない代わりに、信頼できる顧客に優先的に案内する傾向があります。時間はかかりますが、正規店での購入は定価での入手が可能であり、保証やアフターサービスも万全。確実性と安心感を求めるなら、もっとも信頼できるルートといえるでしょう。

中古市場で相場を見極めて購入する

ロレックス1908をなるべく早く手に入れたい場合、中古市場を活用するのも有効な選択肢です。

1908は流通量が非常に少ないため、プレミア価格が付く傾向はありますが、市場価格の動向を見極めて購入のタイミングを見計らうことで、損を最小限に抑えつつ入手できる可能性があります。

中古市場では、購入時の付属品(保証書、箱、説明書)や状態の良し悪しによって価格が大きく変動します。そのため、信頼できる販売店を選び、時計の状態やメンテナンス履歴をしっかり確認することが重要です。

特に1908のような新しいモデルは、コンディションの良い個体が多く出回る傾向にありますが、偽物や修復歴のある商品にも注意が必要です。

また、価格は常に一定ではなく、相場が落ち着くタイミングも存在します。発売直後よりも、一定数が流通し始めた後の方が価格が下がることもあるため、焦らず相場を観察するのが賢明でしょう。

中古市場は高値掴みのリスクもありますが、正規店よりも早く、確実に入手できる可能性が高いという大きなメリットがあります。信頼できる専門店を活用することで、安心して購入を検討できるでしょう。

ロレックスの1908を中古で購入するならどこがおすすめ?

ロレックスの1908が買えない理由を徹底解説!定価やおすすめの購入方法を紹介

ロレックス デイトナ 一覧

中古市場でロレックス1908を探す場合、信頼性の高い販売店を選ぶことがもっとも重要です。

特に高額なラグジュアリーウォッチでは、偽物や不正な改造が施された個体も出回ることがあるため、必ず専門知識と実績を持つ店舗を利用しましょう。

ギャラリーレアでは、鑑定士による厳正な真贋チェックを実施しており、保証とアフターサポートも充実しています。ギャラリーレア公式通販サイトでお気軽でお買い物を楽しんでいただけるほか、全国に複数の実店舗を展開しているため、対面でのお買い物も安心。ロレックスをはじめとした高級時計の取り扱い実績が豊富で、幅広いラインナップを取り揃えています。

ロレックス1908のような新しいモデルは、入荷が少なく掲載直後に売り切れることも多いため、ぜひギャラリーレア公式メンバーズアプリの新入荷商品情報や、実店舗の入荷待ち予約などをご活用ください。

ロレックスの1908が買えない理由についてまとめ

まとめ

  • 1908は供給量が少なく資産価値が高いため入手が困難
  • 1908を買うなら中古市場が狙い目
  • 中古で買うならギャラリーレアがおすすめ

ロレックス1908は、2023年の登場以来、時計愛好家やコレクターの間で高い人気を集めており、「欲しくても買えない」状況が続いています。その主な理由は以下の3点に集約されます。

まず、供給量が極端に少ないこと。1908は、ロレックスの中でも特にていねいに作り込まれたドレスモデルであり、生産本数が限られているため、正規店に並ぶ機会自体が非常に稀です。

次に、投資対象としての注目度が高まっている点も見逃せません。希少性と完成度の高さから、中古市場では既にプレミア価格がついており、転売益を狙った購入希望者も殺到しています。

そして、ロレックス全体の方針として、転売防止のために販売基準が厳格化されており、過去の購入実績や信頼関係のある顧客にしか販売されないケースも多く見られます。

これら3つの要因が重なることで、1908は非常に入手困難なモデルとなっているのです。

しかし、正規店での信頼構築や、中古市場の相場を見極めることで、手に入れるチャンスは確実に存在します。

ギャラリーレア公式通販サイトでは、1908をはじめ幅広いラインナップを取り揃えており、タイミングによっては希少なモデルが入荷する場合も。

1908やお気に入りの1本をお探しの方は、ぜひ一度取り扱い商品をご覧ください。

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