オメガのシーマスターのアクアテラに興味はあるものの、「定価がいくらなのかわからない」「モデルが多くてどれを選べばいいか迷う」という方も多いのではないでしょうか。
近年のオメガは段階的な価格改定を実施しており、シーマスター アクアテラのステンレススティール製モデルでも国内正規定価が1,001,000円に達しています。
一方で中古市場では、状態の良い個体が約560,000円〜850,000円程度で流通しており、新品定価の6割〜8割程度で手に入るケースもあります。
この記事では、オメガのシーマスター アクアテラの基本スペックや特徴をはじめ、主要モデルごとの定価と中古相場を詳しく解説します。おすすめの選び方や購入方法もあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で常務執行役員として勤務。高級時計、宝石の査定を得意とし、業界で15年以上の豊富な経験を持つ。
現在は「お客様にとっての特別な企業になる」という信念と共に、国内11の店舗を統括している。
目次
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オメガのシーマスターのアクアテラとは?基本スペックや特徴をご紹介

「アクア(水)」と「テラ(大地)」を名前に冠するとおり、あらゆるシーンで活躍するオメガの代表的なシリーズとして、幅広い世代から支持を集めています。
ここからは、アクアテラの魅力やスペックを3つのポイントに分けてご紹介します。
シーマスター アクアテラの立ち位置と魅力
洗練されたデザインと高い実用性を兼ね備えたシーマスターのアクアテラは、オメガのラインナップの中でも特にバランスに優れたモデルです。
ダイバーズウォッチの代名詞であるシーマスターシリーズに属しながらも、回転ベゼルを持たないスマートなケースデザインを採用しています。
そのため、ビジネスシーンではスーツの袖口にすっきりと収まり、休日にはカジュアルウェアとの相性も抜群です。ネイビースーツにブルーダイアルを合わせたり、ジャケットスタイルのアクセントとして活用したりと、コーディネートの幅が広い点も人気の理由といえます。
主なサイズ展開は38mmと41mmで、ほかに30mmや34mm、43mmのモデルもあり、カラーもブラック、ブルー、グリーン、グレーなど豊富に揃っています。初めての高級時計としても、コレクションの一本としても選ばれやすいモデルです。
チークコンセプトとデザインの特徴
アクアテラの文字盤に刻まれた水平方向のストライプパターンは、「チークコンセプト」と呼ばれるデザインです。
これは豪華ヨットのウッドデッキに使われるチーク材をモチーフにしており、海との深いつながりを表現しています。
光が当たる角度によって陰影が繊細に変化し、室内では落ち着いた印象を与えながら、屋外では立体感のある華やかな表情を見せてくれます。この光の変化こそがアクアテラの意匠的な魅力であり、所有する楽しさにつながるポイントです。
ダイアルカラーによって印象が大きく異なるのも特徴で、ブルーは爽やかさと知性を、ブラックは汎用性と落ち着きを、グリーンはトレンド感と個性を演出します。
写真と実物では色味の見え方が異なる場合もあるため、可能であれば実物を確認してから選ぶのがおすすめです。
マスター クロノメーターと基本スペック
現行のアクアテラは、スイス連邦計量・認定局(METAS)の厳格な試験に合格した「マスター クロノメーター」認定を取得しています。
特に注目すべきは15,000ガウスという驚異的な耐磁性能で、スマートフォンやノートパソコンに囲まれる現代のビジネス環境でも精度を維持しやすい設計です。
41mmモデルにはCal.8900を、38mmモデルにはCal.8800を搭載しており、パワーリザーブはそれぞれ約60時間、約55時間です。金曜日の夜に外しても月曜の朝まで動き続ける実用性は、忙しいビジネスパーソンにとって大きなメリットといえるでしょう。
さらに、オメガ独自のコーアクシャル脱進機を採用しているため、部品同士の摩耗が少なく長寿命です。定期的なオーバーホールを行えば、長期にわたって安定した精度を保つことが期待できます。
オメガのシーマスターのアクアテラの定価を解説
ここからは、シーマスター アクアテラの主要モデルについて、定価や中古相場、スペックの違いを一つずつ解説していきます。
かつては600,000円台で購入できたモデルも、近年の価格改定により1,001,000円を超える水準に達しました。中古市場との価格差にも注目しながら、気になるモデルを見つけてみてください。
オメガ シーマスター アクアテラ 220.10.41.21.01.001

オメガ シーマスター アクアテラ 150M 231.10.39.60.06.001 OMEGA 腕時計 グレー文字盤
参考定価:1,001,000円
アクアテラの中で最もスタンダードな位置づけにあるのが、41mmケースにブラックダイアルを組み合わせたこちらのモデルです。
Cal.8900を搭載し、約60時間のパワーリザーブと150mの防水性能を備えています。
チークコンセプトの黒文字盤は、落ち着いた雰囲気の中にも上品な光沢が漂い、ビジネスからカジュアルまでシーンを選びません。中古市場では約580,000円〜800,000円程度で流通しており、状態の良い個体であれば定価の6〜7割程度で入手できるケースもあります。
黒スーツやネイビースーツはもちろん、週末の装いにも馴染みやすい一本です。
定番モデルだけに中古の流通量も比較的多いものの、コンディションや付属品の有無によって価格差が生じやすい点には注意しましょう。
オメガ シーマスター アクアテラ 220.10.41.21.03.001

オメガ シーマスター アクアテラ 150M コーアクシャル 220.10.41.21.03.001 OMEGA
参考定価:737,000円
現在は生産終了となっているブルーダイアルの41mmモデルです。Cal.8900を搭載し、パワーリザーブ約60時間、150m防水というスペックは現行モデルと同等の実力を備えています。
チークコンセプトの水平ストライプが深みのあるブルーで表現されており、見る角度によって表情が豊かに変化するのが魅力です。
中古市場では約560,000円〜740,000円程度の価格帯で取引されており、人気の高さから状態の良い個体は動きが早い傾向にあります。
ネイビースーツや白シャツとの相性が抜群で、営業職や接客業など人と接する機会の多い方にも選ばれています。生産終了モデルならではの希少性もあり、中古市場で見つけた際は早めの検討がおすすめです。
オメガ シーマスター アクアテラ 220.10.38.20.03.001

参考定価:1,001,000円
控えめで上品な存在感を求める方にぴったりなのが、38mmサイズのブルーダイアルモデルです。搭載するCal.8800は約55時間のパワーリザーブを持ち、150m防水も備えた実用性の高い一本となっています。
日本人男性の平均的な手首サイズに馴染みやすく、シャツの袖口にも干渉しにくいため、ドレスウォッチとしての完成度が際立ちます。
近年はクラシック回帰のトレンドもあり、38mmモデルは41mmと比べて中古の流通量がやや少なく、中古相場も約610,000円〜700,000円と高めで推移しています。
細身のスーツスタイルが多い方や、腕時計に控えめなエレガンスを求める方には特におすすめです。ブルーの美しさはそのままに、サイズダウンしたことでより日本人の腕に馴染むモデルとなっています。
オメガ シーマスター アクアテラ 220.10.41.21.10.001

オメガ シーマスタープラネットオーシャン コーアクシャル 2201.50.00 OMEGA
参考定価:1,001,000円
定番のブラックやブルーでは物足りないけれど、派手すぎる時計は避けたいという方に注目されているのが、こちらの41mmグリーンダイアルモデルです。
Cal.8900搭載で約60時間のパワーリザーブ、150m防水というスペックはブラックやブルーと共通しています。
ダークグリーンのトーンがオリーブ系の深みを持ち、室内では落ち着いた色味に見える一方、自然光の下では鮮やかなグリーンが際立ちます。ブラウン系のジャケットやアースカラーとの相性も良く、人と少し違う個性を出したい方には最適な選択肢です。
中古市場では約690,000円〜850,000円程度で流通しています。
トレンドカラーということもあり定番色よりも流通量が少なめで、状態の良い中古品は早期に売れてしまう傾向があります。
オメガ シーマスター アクアテラ 220.10.41.21.06.001

オメガ シーマスター クロノメーター OMEGA 腕時計 シルバー文字盤
参考定価:1,001,000円
知的で落ち着いた雰囲気を求める方に支持されているのが、ダークグレーの文字盤にブルーの差し色を効かせたこちらの41mmモデルです。
Cal.8900搭載、パワーリザーブ約60時間、150m防水と基本スペックは他のSSモデルと同等となっています。
モノトーンの静けさの中に、針やインデックスのブルーが映えるモダンな印象が特徴です。グレーやチャコール系のスーツとの組み合わせでは統一感のあるスタイリングが楽しめますし、ブルータイと色をリンクさせる着こなしも洒落ています。
中古相場は約610,000円〜680,000円程度で、付属品が揃った個体はやや高めになる傾向があります。主張しすぎない上品さがありつつも、よく見ると個性が光る玄人好みの一本です。
オメガ シーマスター アクアテラ 220.22.41.21.03.001
参考定価:1,694,000円
ワンランク上のラグジュアリー感を求める方に響くのが、ステンレススティールと18Kセドナゴールドのコンビネーションが華やかなこちらのモデルです。
6時位置にスモールセコンドを配したCal.8916を搭載し、パワーリザーブ約60時間、150m防水を備えています。
ラバーストラップとの組み合わせにより、華やかさとスポーティさを両立している点も魅力です。汗や水に強いラバー素材は夏場の使用にも適しており、リゾートシーンやカジュアルな場面でも気兼ねなく着用できます。
中古市場では約998,000円〜1,080,000円程度で流通しており、定価との差額が大きいモデルのため中古購入のメリットが際立ちます。
金素材を含むモデルだけに、外装の状態確認は入念に行いたいところです。
オメガ シーマスター アクアテラ 220.10.41.21.03.004

オメガ シーマスター 600 プラネットオーシャン GMT 232.92.44.22.03.001 OMEGA
参考定価:1,001,000円
シーマスター75周年を記念して登場した特別なモデルがこちらです。
41mmのステンレスケースにCal.8900を搭載し、パワーリザーブ約60時間、150m防水と実用性も十分に備えています。
通常のブルーダイアルとは異なる「サマーブルー」と呼ばれるグラデーションカラーが、海面のきらめきを思わせる美しい表情を見せてくれます。
裏蓋にはポセイドンと2匹のシーホースの特別なエングレービングが施されており、記念モデルならではの所有欲を満たしてくれるディテールです。
中古市場では約690,000円〜780,000円程度で取引されており、通常モデルにはない特別仕様がコレクターからの注目度を高めています。春夏の軽快なジャケットスタイルや白シャツに合わせると、サマーブルーの美しさがいっそう引き立ちます。
オメガのシーマスターのアクアテラのおすすめの選び方3選

ここまで主要モデルの定価と特徴をご紹介してきましたが、「どのモデルを選べばいいかわからない」と感じている方も多いでしょう。
ここからは、アクアテラ選びで失敗しないための3つの視点を解説していきます。
オメガのシーマスターのアクアテラの選び方1.資産価値を考えるなら人気モデルから選ぶ
将来的な買い替えや手放す可能性を視野に入れるなら、中古市場での需要が安定している人気モデルを選ぶのが賢明です。
具体的には、ブラックダイアルの220.10.41.21.01.001やブルーダイアルの220.10.41.21.03.001といった定番カラーのステンレススティール製ブレスレットモデルは、中古市場での流動性が高く安定した需要があります。
特にブルーダイアルの220.10.41.21.03.001は生産終了モデルとなっており、新品では手に入らない希少性からも根強い人気を保っています。
また、サマーブルーやグリーンなどの個性的なカラーはコレクション性が高い反面、需要の波が定番色よりも大きくなる場合があります。
資産価値を維持するためには、付属品の保管にも気を配りましょう。箱や保証書、ギャランティーカードが揃っていると、将来手放す際の評価が高くなります。
定期的なオーバーホールの記録を残しておくことも、時計の状態を証明する材料になります。
オメガのシーマスターのアクアテラの選び方2.腕のサイズに合わせて選ぶ
アクアテラは38mmと41mmのサイズ展開があり、この3mmの差は着用時の印象を大きく左右します。
手首周り15.8cm〜16.5cm程度の方には38mmが馴染みやすく、手首周り17cm以上の方や存在感のある時計を好む方には41mmが選びやすいでしょう。
ただし、サイズ選びは数値だけでは判断しきれない部分もあります。ラグの長さやケースの厚みが体感的な装着感に影響するため、可能であれば実物を腕に載せてバランスを確認するのがおすすめです。
全身鏡の前で袖口との干渉具合やスーツとのバランスを見ることで、日常使いでの満足度を大きく高められます。
中古購入で実物確認が難しい場合は、近しいサイズの時計を事前に試着しておくと、イメージの相違を減らすことができるでしょう。
オメガのシーマスターのアクアテラの選び方3.スタイルに合わせて選ぶ
アクアテラはストラップの種類によって印象が大きく変わる、非常に汎用性の高い時計です。
毎日のビジネスシーンで使うなら、耐久性と清潔感を兼ね備えたステンレススティール製ブレスレットが安心です。
スポーティさや夏場の快適さを重視するなら、汗や水に強いラバーストラップのモデルが候補に挙がります。220.22.41.21.03.001のようなラバー仕様は、カジュアルシーンやリゾートでの着用にもマッチします。
よりドレッシーな装いに合わせたい方には、レザーストラップという選択肢もあります。ブレスレットモデルとはまた違った上品さが楽しめるでしょう。
中古で購入する場合は、ブレスレットの伸びやコマの状態、ラバーの劣化具合やバックルの動作もチェックポイントです。純正品かどうかも価値に影響するため、確認しておきましょう。
オメガのシーマスターのアクアテラを購入するのにおすすめの方法は?

シーマスターのアクアテラの購入方法は大きく分けて3つあります。
それぞれにメリットと注意点がありますので、自分に合った方法を選んでみてください。
オメガ正規店で購入する
安心感を最も重視する方には、オメガの正規ブティックや正規販売店での購入がおすすめです。
新品の状態で最新モデルが手に入るのはもちろん、メーカーによる5年間の国際保証が付帯します。
店舗では実際に腕に着けてサイズ感を確認でき、専門のスタッフからモデルの違いや特徴について詳しい説明を受けることも可能です。接客体験や購入後のアフターサポートを含めた「ブランド体験」を重視する方にとっては、最善の選択肢といえるでしょう。
一方で、主要ステンレスモデルの定価は1,001,000円を超えており、価格面でのハードルが高いのも事実です。また、人気モデルによっては在庫がなく、すぐには手に入らない場合もあります。
並行輸入品を購入する
正規店よりもお得にアクアテラを手に入れたい方にとって、並行輸入品は有力な選択肢の一つです。
海外正規店から仕入れた正規品を国内で販売する形態で、正規店との価格差が生まれる場合があります。
ただし、近年は為替の影響もあり、以前ほどの価格優位性が薄れてきているのが実情です。また、保証内容やメンテナンスの受付条件が正規店購入品とは異なるケースもあるため、購入前に販売店の信頼性や保証条件をしっかり確認することが重要です。
並行輸入品を検討する際は、日本語対応のカスタマーサポートがあるかどうかも大切な判断材料になります。
信頼できる中古専門店で購入する
定価が1,001,000円を超える時代において、コストパフォーマンスと選択肢の広さを兼ね備えた現実的な選択肢が、信頼できる中古専門店での購入です。
状態の良い中古品であれば定価の6割程度で入手できるモデルもあり、浮いた予算で別のアイテムやメンテナンスに充てることもできます。
中古専門店ならではのメリットとして、現行品だけでなく生産終了モデルや限定モデルに出会える可能性がある点も見逃せません。アクアテラは世代やカラーのバリエーションが豊富なため、中古市場ならではの出会いが期待できます。
ギャラリーレアでは、専門スタッフによる厳格な真贋チェックを実施しており、商品の状態ランクや付属品情報も詳細に開示しています。
オメガのシーマスターのアクアテラの定価についてまとめ
まとめ
- 海の世界観を表現したチークコンセプトが魅力
- 磁気に極めて強いマスタークロノメーターで、精度が狂いにくいタフな設計
- 存在感のある41mmと収まりの良い38mmを体格や好みに合わせて選びたい
- ブルーやグレーなどのカラーのバリエーションが豊富
今回は、オメガのシーマスター アクアテラの定価をはじめ、基本スペックや特徴、おすすめの選び方について解説しました。
主要ステンレスモデルの参考定価は1,001,000円に達していますが、中古市場では約560,000円〜850,000円程度で状態の良い個体が流通しています。
15,000ガウスの耐磁性能やマスター クロノメーター認定など、実用時計としてのスペックは申し分ありません。
サイズやカラー、ストラップの種類によって印象が大きく変わるため、自分のライフスタイルやファッションに合ったモデルを選ぶことが満足度の高い買い物につながります。資産価値を重視するなら定番のブラックやブルー、個性を求めるならグリーンやサマーブルーも魅力的な選択肢です。
憧れのアクアテラをお得に手に入れたい方は、ぜひギャラリーレアの公式ECサイトで状態の良い中古品をお探しください。一点ものの中古品は出会いのタイミングが大切ですので、気になるモデルがあれば早めのチェックをおすすめします。
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