1837年に、フランスで誕生した高級ファッションブランドの老舗「エルメス(Hermès)」。
もともとは馬具の工房としてキャリアをスタートさせたこともあり、現在でも馬具工房に由来する「デュック(当時のパリで流行していた四輪馬車)」と「タイガー(四輪馬車の従者)」が、シンボルとしてロゴに掲げられています。
本来なら、その四輪馬車には主人が乗車しているはずですが、エルメスのロゴには見当たりません。実は、「エルメスは最高の品質の馬車を用意するが、それを御すのはお客様ご自身である」という、エルメスの哲学と経営方針が込められているのだとか。
今回は、そんな格式あるエルメス製品の製造年や職人、素材などを示す刻印の一つである「U刻印」をはじめ、エルメスの刻印の意味や種類、年代別の刻印一覧、各モデルにおける刻印の位置、そしておすすめの購入方法について詳しく解説します。
これからエルメスの購入を検討している方や、エルメス製品の価値を正しく理解し、自分に合ったアイテムを手に入れたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で常務執行役員として勤務。高級時計、宝石の査定を得意とし、業界で15年以上の豊富な経験を持つ。
現在は「お客様にとっての特別な企業になる」という信念と共に、国内11の店舗を統括している。
目次
エルメスのU刻印が表す意味

そもそも「U刻印」とは何なのかを説明するには、エルメスの製品の「刻印」についてまず触れなければなりません。
1960年代以降、エルメスの製品には、製造年を示すアルファベット一文字の刻印が施されるようになりました。
「U刻印」は1965年または2022年の製造を示すアルファベットですが、どちらの年のものなのかを見極めるには、プロの審美眼が必要です。
というのも、エルメスの刻印は1964年から1970年まで囲みなしで使用されており、1971年から1996年までは○で囲まれたアルファベットが採用され、1997年から2014年までは□で囲まれたアルファベットが採用されたものの、2015年以降は再び囲みなしのアルファベットが使用されているため、一見しただけでは1970年以前の製品なのか2015年以降の製品なのか、判別がつかない可能性があるのです。
その上、2015年以降の刻印はアルファベット順に採用されておらず、順序がバラバラです。
ですから、U刻印が示す製造年を正確に判断するには、製品のコンディションや刻印の状態など、総合的な判断と審美眼が求められるのです。
エルメスの刻印の種類5選!

エルメスの製品には、その希少性や品質を裏付けるさまざまな刻印が施されています。これらの刻印は単なる装飾ではなく、製造年や職人、素材の種類、特注品の識別など、重要な情報を読み解くための“コード”とも言えます。エルメスに詳しい方はもちろん、これからアイテムの購入を検討している方にとって、刻印の知識は製品を選ぶ上でおおいに役立つでしょう。
ここでは、エルメス製品に見られる代表的な5つの刻印の種類について解説します。
製造年を表す刻印
エルメスの製品に施されている刻印は、製品の製造年を特定する手掛かりです。
先述したように、1964年から1970年までは囲みなしのアルファベット、1971年から1996年までは○で囲まれたアルファベット、1997年から2014年までは□で囲まれたアルファベットが使用されました。
2015年以降は再び囲みなしのアルファベットが使用されていますが、アルファベット順に使われているわけではないため、製造年月日を確認するには、各アルファベットに対応した表を参照する必要があります。
本記事では、各刻印に対応した製造年月日一覧表もまとめているので、そちらも併せてご活用ください。
ブランド名や製造地を表す刻印
エルメスの製品には、「HERMÈS PARIS MADE IN FRANCE」といったブランド名や、製造地を示す刻印が施されています。この刻印は、製品が正規のエルメス製品であることを示す証拠であり、商品価値を証明する一つの重要な要素です。
また、製造地がフランスであることを示すことで、製品の品質や信頼性を裏付ける──という役割もあります。この刻印は、バッグの内側や金具部分など、製品の目立たない場所に施されているのが一般的です。
素材やサイズを表す刻印
エルメスのような世界トップブランドは、生産地や製法だけでなく、もちろん素材品質にも徹底的にこだわっています。また、エルメスの製品には、どのような素材が使われているのか、どのようなサイズなのかを示す刻印も施されています。この刻印により、製品のより詳細な情報を確認することができます。
エルメスの製品を購入する際は、こうした情報に気を配ると、アイテムの魅力や価値への理解度がいっそう高まるでしょう。
ただし、刻印の位置や表記方法は年代や製品によって異なるため、確認する際は注意が必要です。
特注・限定仕様を示す刻印
エルメスでは、特別注文や限定仕様の製品に、特別な刻印が施されることがあります。たとえば、特定の顧客向けに製作された製品や、限定コレクションの製品などに、通常とは異なる刻印が施される──といったケースです。
一例をあげると、バーキンと双璧をなすエルメスの人気シリーズである「ケリー」は、希少で珍しいデザインを採用した限定モデルが数多く発表されている人気シリーズです。
また、毎年フランスで開催されているブランドの祭典「フレンチ・フェスティバル(ワールドフェスティバル)」では、参加ブランドが限定アイテムを発表することで話題を集めています。もちろんエルメスも、この祭典で限定モデルを発表したことがあります。
こうした限定モデルに施されている刻印は、製品の希少性や特別な価値を示すものであり、コレクターや愛好家にとって重要な情報となります。
その他の識別に用いられる刻印
これまでに紹介した刻印のほか、製造に関わった職人のイニシャルや、アトリエを示す刻印などが施されるケースもあります。こうした刻印からは、製造年月日や製造場所などを示す刻印とはまた異なり、製品の製造過程や品質管理に関する情報がわかります。
やはり、製品の真贋を判断する際の重要な手掛かりとなり、商品の価値そのものに影響を与える場合も珍しくありません。
エルメスの「U」以外の刻印一覧
ここからは、Uを含むすべての刻印と、それに対応する製造年月日を一覧表でご紹介します。
1964年~1970年
| 1964年 | 1965年 | 1966年 | 1967年 | 1968年 | 1969年 | 1970年 |
エルメスの製造年を示すアルファベット刻印が公式に使われ始めたのは、1964年からとされています。この期間に使われた刻印は、アルファベット一文字のみの囲みなし表記で、非常にシンプルなデザインです。
1964年は「T」、1965年は「U」、1966年は「V」……と、アルファベット順に1970年の「Z」までが続きます。
また、このアルファベット刻印は、主にバッグなどのレザーアイテムに施され、製品の内側や目立たない箇所に施されているのが一般的です。当時は今ほど情報公開や真贋判定のツールが普及していなかったため、この刻印が製品の年代を知る上での唯一のヒントとも言える存在でした。
なお、1964年以前にもアルファベットが使われていたという説がありますが、それは非公式なもので、確定的な記録は残っていません。
いずれにせよ、この年代の刻印はコレクターからも高く評価されており、ヴィンテージエルメスの魅力の一部となっています。
1971年~1996年
| 1971年 | 1972年 | 1973年 | 1974年 | 1975年 | 1976年 | 1977年 | 1978年 | 1979年 |
| 1980年 | 1981年 | 1982年 | 1983年 | 1984年 | 1985年 | 1986年 | 1987年 | 1988年 |
| 1989年 | 1990年 | 1991年 | 1992年 | 1993年 | 1994年 | 1995年 | 1996年 | |
1971年から1996年までの間に製造されたエルメス製品には、アルファベットが「○(丸)」で囲まれた形式で刻印されています。この方式の導入により、1964年〜1970年に用いられていた囲みなしの刻印と、明確に区別ができるようになりました。
1971年は「A」、そこから順にアルファベットが進み、1996年の「Z」まで使用されました。この期間の刻印は、比較的わかりやすいのが特徴で、文字の形状や囲みの形によって年代が一目で判別しやすくなっています。そのため、中古市場においても真贋判定の初期ステップとしてこの刻印チェックは広く活用されています。
また、この時代はバーキンやケリーといった人気モデルの流通量が徐々に増え、エルメスのグローバルな知名度が高まっていった時期でもあります。そのため、この年代のアイテムには歴史的・市場的な価値も備わっており、ヴィンテージアイテムとしての需要も高いのが特徴です。
1997年~2014年
| 1997年 | 1998年 | 1999年 | 2000年 | 2001年 | 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 |
| 2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 |
1997年にエルメスの刻印方式に再び変更が加えられました。この年からは、アルファベットが「□(四角)」で囲まれたスタイルへと移行。これまでの○囲みと違い、角ばった枠がよりはっきりと視認できるため、さらに年代判別がしやすくなりました。
1997年は「A」から始まり、2014年の「R」まで順にアルファベットが使用されています。一見すると「Z」まで続くかと思われましたが、実際には「R」で終了しています。
この年代は、エルメスがファッション業界だけでなく、投資対象としても注目を集め始めた時期です。特にバーキンやケリーは品薄状態が続いていたため、中古市場での取引が活発になりました。これらのモデルにおける「□囲みのアルファベット刻印」は、コンディションや流通時期を測る手がかりとしても活躍しています。
2016年~2024年
| 2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 |
2015年から現在に至るまでの刻印スタイルは、再び囲みなしのアルファベット一文字に戻されました。ただし、1964年〜1970年の囲みなしとは異なり、使用されるアルファベットは必ずしもアルファベット順に進んでいるわけではなく、ランダムな割り当てがされている点が大きな違いです。
たとえば、2015年には「T」、2016年は「X」、2017年は「A」、そして2022年には再び「U」が使用されています。
この期間は、エルメスがさらに世界的なブランド価値を高め、ラグジュアリー市場の中でも別格の存在として確立していった時期にあたります。加えて、デジタル化の進展によって正規品のデータ管理も強化されており、刻印だけでなくシリアルや購入記録なども合わせてチェックされるようになってきました。
それでもやはり、刻印の存在は今なお「本物の証」として重要な要素であり、製品の信頼性を判断する際の第一ステップであることに変わりはありません。
ただし、1964年以降の囲みなし刻印と、2016年以降の囲みなし刻印で重複していないのは「V」のみで、それ以外のアルファベットは(2025年5月時点で)すべて重複しているので注意が必要です。
エルメスのU刻印はどこで確認できる?
エルメスの刻印は、製品の内側や金具部分など、目立たない場所に施されているのが普通です。
ここでは、代表的なモデルにおける刻印の位置について解説します。
バーキン:バッグ内側の左上部

バーキンは、エルメスの代名詞ともいえるアイコンバッグです。1984年に誕生して以来、世界中のセレブや愛好家に愛され続けてきました。その魅力は、上質な素材、職人の手仕事、そして時代を超えて愛されるエレガントなデザインにあります。
バーキンの刻印は、バッグ内側の左上部に施されており、フラップを開けた際に見える位置に刻まれているのが一般的です。
U刻印があるバーキンは、製造年が1965年、あるいは2022年であることを示しており、囲みの有無によっても詳細を判別できます。バーキンは人気モデルゆえにコピー品も多く流通しているため、この刻印の有無や状態は真贋判定の大きなポイントになります。購入時には必ず刻印を確認し、他の情報と照らし合わせるのがおすすめです。
ケリー:バッグ内側の左上部

エルメス ハンドバッグ ケリー25 内縫い ブラック/ゴールド金具
バーキンと並ぶ人気を誇る「ケリー」は、もともと「サック・ア・クロア」という名で販売されていたバッグです。1950年代、モナコ公妃となったグレース・ケリーが使用していたことで「ケリーバッグ」と呼ばれるようになりました。フォーマルかつ優雅なフォルムが特徴で、ショルダーストラップ付き。機能性にも優れています。
ケリーの刻印は、バッグ内側の左上部にあり、フラップの裏側付近に施されているものが多く見られます。特にケリーは年代によって革の質感や金具のデザインが微妙に異なるため、刻印と合わせてバッグの仕様を確認することで、より正確な製造年の特定が可能になります。
なお、2014年まで製造されていたバーキンは、ベルトの裏に製造刻印があります。
ベアン:コインケース裏の札入れ

エルメス 二つ折り財布 ベアンコンパクト ブラック/シルバー金具
エルメスの財布といえば「ベアン」を思い浮かべる方も多いでしょう。
ベアンは、シンプルかつ機能的な長財布で、H型の金具がアイコニックな存在感を放っているのが特徴です。スリムなフォルムと収納力を両立しており、性別を問わず人気の高いモデルでもあります。
さて、ベアンに施される刻印は、コインケース裏の札入れやカードポケットの裏、またはコインケース内部に控えめに入れられているのが一般的です。製造年の刻印は革の種類や縫製仕様と合わせて鑑定されるため、真贋チェックの際には重要なポイントとなります。
小物とはいえ、素材や職人技へのこだわりはバッグ同様であり、刻印の位置確認は安心して購入するための必須項目です。
ジプシエール:正面クロアベルトの裏側

エルメス ジプシエール ミニ ブラック/ゴールド金具 エバーカラー
「ジプシエール」は、2008年に発表された比較的新しいモデルで、バーキンやケリーの伝統的な要素を踏襲しながらも、クロスボディで持てるカジュアルなデザインが特徴です。特にアクティブな女性やビジネスシーンにもフィットするユニセックスな魅力が人気です。
このバッグの刻印は、正面クロアベルトの裏側に刻まれていることが多く、わかりやすく見つけられるよう配慮されています。
囲いなしのU刻印があるジプシエールは、比較的新しい2022年製である可能性が高く、その場合、トゴレザーやトリヨンクレマンスなど、現代的な素材との組み合わせで登場している例が多いでしょう。外観のコンディションだけでなく、刻印を確認することによって、購入時期や真贋をより正確に見極めることができます。
ボリード:ファスナーエンド付近

エルメス ボリード1923 25 ゴールド/ゴールド金具 エプソン
1923年に登場した「ボリード」は、世界初のファスナー付きバッグとして知られ、古くから愛されているクラシックモデルです。丸みを帯びた優雅なシルエットと高い収納力、そして軽やかなフォルムが特徴で、日常使いから旅行まで幅広く活躍します。
ボリードの刻印は、ファスナーエンド付近にあるタブの裏側に施されていることが多く、さりげなく配置されています。囲いなしのU刻印が入っているものは、素材やライニングとの組み合わせ、金具のデザインなどをヒントに、製造年を推測することが可能です。
長い歴史を持つモデルだけに、刻印の変遷も注目されており、コレクターにとっては年代の特定が製品価値を左右する重要な情報と言えるでしょう。
リンディ:ファスナープルの裏側

エルメス リンディ ミニ クレ/ゴールド金具 トリヨンクレマンス
「リンディ」は2007年に登場した比較的新しいモデルで、独特のフォルムと機能性の高さから瞬く間に人気を集めました。
ハンドバッグとショルダーバッグの両方のスタイルで持てる点が特徴で、日常使いしやすいデザインとして定評があります。曲線を活かしたモダンなシルエットは、エルメスの中でも異彩を放つ存在と言えます。
リンディの刻印は、ファスナープルの内側にさりげなく刻まれていることが多く、注意深く探す必要があります。
近年はコンパクトな「リンディミニ」も登場しているので、刻印の位置やサイズ表記とのバランスも含めて、真贋確認には細部の慎重な観察が重要です。
ピコタン:バッグ内側

エルメス ハンドバッグ ピコタンロックPM ローズアザレ/シルバー金具
「ピコタン」は、エルメスの中でもカジュアルで可愛らしい雰囲気を持つトート型バッグです。馬の餌袋からインスピレーションを受けたというユニークなデザインで、シンプルながらも使い勝手に優れています。特にピコタンロックは、南京錠がアクセントになっており、愛らしさの中にもラグジュアリーさを兼ね備えたモデルです。
ピコタンの刻印は、バッグの内側に控えめに施されています。刻印は光の加減によって見づらい場合があるため、じっくりと観察しましょう。
囲いなしのU刻印があるピコタンは近年製造されたモデルである可能性が高く、素材やカラーも豊富なラインナップがそろっています。コンパクトでシンプルなバッグだからこそ、刻印によって得られる情報が信頼性を高めるポイントです。
アザップロングシルクイン:財布内部のタブ

エルメス 長財布 アザップロング シルクイン ニューブルージーン/シルバー金具
「アザップロングシルクイン」は、エルメスの定番財布シリーズ「アザップ」の中でも、特に人気の高いモデルです。
外側はシンプルなレザー仕立て、内側には華やかなシルクスカーフ柄があしらわれており、エルメスらしい上品さと遊び心が共存しているのが特徴。その名の通り、ファスナーで全体をラウンドに囲んだ使いやすい仕様です。
このモデルの刻印は、内部のタブに打刻されています。革が柔らかく繊細なため、無理に広げるとダメージの原因にもなるため注意。見た目の美しさに加え、細かな情報が詰まった刻印は、デザイン面でも貢献していることがよくわかります。
エルメスのU刻印のアイテムを購入するならどこがおすすめ?

エルメスの製品は、その卓越した職人技と希少性から、常に高い人気を誇ります。特に製造年を示す「U刻印」が入ったアイテムは、1965年製のヴィンテージ品または2022年製の最新モデルの可能性があり、いずれも高く評価されている特別なアイテムです。
しかし、正規店で欲しいモデルをすぐに購入するのは非常に難しく、抽選販売や長い順番待ちが当たり前。ましてヴィンテージ品の場合、出会えるか出会えないかはほとんど運のようなもの。
そんな時に活用したいのが、信頼できる中古市場です。
中古市場の最大のメリットは、現物を見て選べることと、入手困難なモデルやカラーにも出会える可能性があること。新品と見紛うような美品の流通量も多く、限定モデルなど希少なアイテムが入荷することも。
ギャラリーレアでは、熟練の鑑定士が一点一点丁寧に真贋をチェックしており、本物保証があるため、初めての方でも安心して購入できます。
また、店舗での対面販売はもちろん、オンラインでも豊富な在庫を取り揃えており、全国どこからでも購入が可能です。
U刻印入りのエルメス製品を安心・安全に手に入れるなら、信頼と実績のあるショップを選ぶことが何よりも重要です。特別な一点を探すなら、まずはギャラリーレアをチェックしてみてはいかがでしょうか。
エルメスのU刻印についてまとめ
まとめ
- エルメスの「U刻印」は製造年を示すサイン
- エルメスのU刻印が施されたアイテムを買うなら中古がおすすめ
- 中古でエルメスを買うならギャラリーレアが安心
エルメスのU刻印は、1965年または2022年製であることを示すサインです。U刻印だけでなく、エルメスの囲みの有無やモデルの特徴と組み合わせることで、正確な年代を判断できます。
エルメスの革製品には、製造年ごとに振り分けられたアルファベットが刻印されており、アルファベットに対応した製造年と照らし合わせることで、製造年や製造地、製造者など、そのアイテムのさまざまな背景や詳細を知ることができます。
モデルごとの刻印位置を知っておけば、購入時に商品背景をチェックしやすくなりますし、何よりエルメスの魅力的なラインナップから、自分のパートナーとなる一品を探す楽しみが倍増するでしょう。
ただし、エルメスの製品を購入する際は、必ず信頼できるショップで購入することが大切です。
ギャラリーレアでは、プロの鑑定士がすべての商品を鑑定しているほか、「安心保証」をご用意しています。エルメスのアイテムを初めて購入される方でも安心してご利用いただけるよう、心を込めてサポートさせていただきます。
限定モデルなど希少なモデルが入荷することもあるので、エルメスの希少モデルやヴィンテージモデル、コンディション良好な最新モデルなどをお探しの方は、今すぐ一度公式オンラインショップをご確認ください。
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