誰もが憧れるブランドのひとつ「ルイヴィトン」。
1854年に創業し、160年以上の歴史をもち、多くのファンを魅了するハイブランドです。
とくにモノグラムのラインは人気も高く、偽物が多く流通している現状があります。
今回は、ヴィトンのモノグラムの偽物を見分けるポイントや、おすすめの購入方法なども含めて徹底解説していきます。

ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で青山表参道店の店長として勤務。高級ブランドの旗艦店が立ち並ぶ表参道エリアにおいて、お客様の立場に寄り添った丁寧なヒアリング接客を武器に活躍。日・英・仏の3か国語を操り、国内だけではなく海外のお客様からの信頼も厚い。
目次
ヴィトンのモノグラムの偽物が増えている理由は?

ルイヴィトン ショルダーバッグ モノグラム ソミュール30 M42256
ヴィトンの代表的なラインにはモノグラム、ダミエ、ヴェル二、エピなどがあり、中でも人気なのがモノグラムです。
見た人の視線を惹き付ける魅力的なデザインは、ヴィトンを象徴するものとなっています。
ヴィトンの財布やバッグなどは特にモノグラムの人気が高く、販売後すぐに売り切れてしまう商品も続出しています。
その人気から、偽物の流通や詐欺サイト、スーパーコピーといわれる、より精度の高い偽物が出回るなどの問題も出てきています。
ヴィトンのモノグラムの偽物を見分けるためのポイント11選

ここでは、ヴィトンのモノグラムの偽物を見分けるためのポイントを11選紹介します。
スーパーコピーのような精度の高い偽物の判断は本当に難しいですが、ぜひ見分ける際の参考にしてみてください。
1.ブランドロゴのフォントや位置
ルイヴィトンのモノグラムを偽物か見分ける際には、ブランドロゴのフォントや位置に注目しましょう。
そもそもブランドロゴの位置がずれていたり、ブランドロゴが斜めになっていたら偽物の可能性が高いです。
特にフォントにおいては、「LOUIS VUITTON」の「O」をよく確認してください。
正規品のブランドロゴは、ほぼ完全な円形の「O」ですが、偽物は縦長の「0」になっていることが多いです。
また、ブランドロゴ「LOUIS VUITTON」の上にある®のサイズにも注目してみましょう。正規品はブランドロゴと同じくらいのサイズですが、偽物は小さくなっていることがあります。
2.モノグラムのプリントや対称性
正規品のモノグラムのプリントは、左右対称で、よく見るとドッドでプリントされています。
偽物は非対称であったり、ドットでプリントされていないこともあります。
偽物の中には、モノグラムのプリント位置のずれ、プリントの色が薄いなどの場合もあり、しっかりと確認してください。
3.金具やビスの形や刻印
金具やビスの形、そして刻印はヴィトンのモノグラムが正規品かどうか確認するために重要なポイントです。
ヴィトンは金具を特注しているため、正規品と偽物では金具やビスの形に差がでやすくなっています。
金具を見る際には、バランスよくロゴが刻印されているか、メッキにムラがなく綺麗になっているか、厚みは均等かを確認しましょう。
正規品はバランス良く刻印され、メッキも均等になめらかで、厚みも差がありません。
偽物は刻印が粗かったり、メッキのムラなどが生じているものが多いです。
4.縫製やコバの仕上げ
ヴィトンの正規品は、同じ間隔でまっすぐ綺麗に裁縫され、縫い目が少し斜めになっているのが特徴です。
偽物は裁縫の間隔が不揃いで、縫い目が直線になっています。
また、ヴィトンの正規品はバッグの側面や底など、縫う箇所に合わせて、それぞれに最適な縫い方で裁縫されています。
そのため、正規品のバッグは箇所により縫い方に違いがありますが、偽物は全て同じ縫い方をされていることが多いです。
また、コバも確認するポイントです。
コバとは革をカットした断面のことで、正規品は均一にコバ液が施工され、綺麗に整っています。
しかし、偽物のコバはコバ液のムラがあったり、断面からはみ出てしまっている場合があります。
5.シリアルナンバーの文字数や位置
ヴィトンのバッグや財布には、それぞれシリアルナンバーがあります。
基本的には、「製造国のアルファベット2文字+製造年・月を表す4桁」と決められています。
シリアルナンバーのアルファベットが1文字であったり、数字が5桁になっているなどがあれば偽物ということになります。
偽物にはシリアルナンバーが刻印されている位置のバランスが悪くなっていることがあり、全体的に確認することも重要です。
6.商品の箱でインク
ヴィトンは、商品の箱のインクの状態でも正規品か偽物か確認できる場合があります。
正規品の商品の箱は「LOUIS VUITTON」のブランドロゴに、しっかりとインクが使用され、斜めから見た場合に、立体的になっています。
偽物の商品箱はブランドロゴのインクが平で厚みもなく、プリントされたようなものになっています。
もし商品の箱がある場合には、そちらも確認してください。
ただし、箱は正規品のものでも、商品が偽物の場合も考えられます。
ヴィトンのモノグラムは、箱だけで正規品か偽物か判断するのは避けることをおすすめします。
7.バッグの持ち手部分
正規品のヴィトンのバッグは、職人の手で丁寧につくられ、長く愛用できるようになっています。
そのため、バッグの持ち手部分はへたれにくく、シワがよることはまずありません。
もし、ヴィトンのバッグの持ち手部分にしわがあった場合には、偽物の可能性があります。
8.付属品に怪しいものがないか
保証書があると安心感を持ってしまいますが、ヴィトンには保証書がほぼつきません。
そのため、ヴィトンの商品で保証書がある場合には、逆に偽物の可能性が高くなります。
また、保証書があった場合には、日本語表記の文章が間違っていないか、分かりにくい表現になっていないかなどの内容もチェックしてみてください。
9.財布の側面のコバ処理
財布は繊細な技術が必要であり、正規品と偽物の差がでやすいアイテムです。
本物のヴィトンの財布は側面をみても、まっすぐ綺麗になっていますが、偽物には凹凸があったり、ざらついたりすることが多いです。
コバ処理はとても難しい作業のため、職人以外の技術ではムラなどが出やすくなっています。
10.スナップボタンの突起
もしスナップボタンがある商品の場合には、その突起部分を確認してください。
正規品の多くは、三角形のような形で先端に向けて少し尖ったような形状になっています。
偽物は丸っぽくなっているものが多く、そもそもの形状が違っているので、見分けやすいです。
ただし、正規品の中にも先端が丸いタイプのスナップボタンが使われることもあり、1つの見分けるポイントとして確認してください。
このようにヴィトンのモノグラムを正規品か偽物か見分けるポイントはあります。
しかし、スーパーコピーなども出てきており、正規品か偽物かの判断は、総合的に行う必要があり、経験も重要になってきます。
11.相場よりも安すぎる場合は注意
相場より安く販売去れているヴィトンのモノグラムは、偽物の可能性が高いため注意が必要です。特にフリマアプリには、ヴィトンのモノグラムが格安で並びます。手ごろな価格だと、つい購入したくなりますが、そこで立ち止まってください。
ヴィトンのモノグラムは定価の上昇がつづいており、高額売却が可能なアイテムです。そのアイテムを、格安で出品することがあるでしょうか。特に状態がいいものは、偽物の可能性が限りなく高いため、購入を控えましょう。
近年はフリマアプリも、偽物への警戒感を強めています。落札者が騙されないよう、シリアルナンバーの確認ができるなど、安心感を強める対策も増えました。それでも、偽物は巧妙に作られており、対策が追いついていないのが現実です。少しでも偽物の可能性を感じたら、その商品の購入は避けましょう。
実際に偽物が出回っていたと言われているヴィトンアイテムを10個ご紹介!

ここでは実際に偽物が出回っていたと言われているヴィトンのアイテムを10個紹介します。
1.ジッピー・ウォレット

参考定価:112,200円
ヴィトンを象徴するモノグラムをほどこしたジッピー・ウォレットです。
サイズとしては、幅19.5cm×高さ10.5cm×マチ2.5 cmと、お札も折りたたまずに収納できる大きさで、男女問わず人気のアイテムです。
ヴィトンの財布といえば、このジッピー・ウォレットをイメージする人も多いのではないでしょうか。
大容量のコンパートメントやファスナー付きのコインポケット、カードも複数収納でき実用性にも優れています。
現在は小さめの財布が主流になっていますが、このジッピー・ウォレットは根強い人気です。
また、その収納力や耐久性から、クラッチバッグとして利用する人もいます。
とくに定番のモノグラムは人気があり、デザインの美しさ、上質な革の質感、全体的な高級感は持っているだけでも自分を満たしてくれる商品です。
その人気の影響もあり、このジッピー・ウォレットには多くの偽物が出回っています。
正規品か偽物か確認するには、ブランドロゴやモノグラム、金具など細部までチェックしていく必要があります。
2.サックプラBB

参考定価:343,200円
1968年に販売された「サック・プラ」をブラッシュアップしたのが「サックプラBB」になります。
モノグラムにヌメ革のトリミングがほどこされていて上品な印象のバッグです。
ストラップは取り外し可能で、ハンドバッグにもショルダーバッグとしても利用できるため、その日のファッションやTPOに合わせた利用ができます。
デニムなどのカジュアルな服装にも合わせることができる魅力的なバッグで、特に女性から人気が出ています。
全体で見た印象としては、スクエアなデザインが洗練されており、モノグラムとヌメのコントラストが美しく、高級感があります。
サイズは、幅21.5cm×高さ22cm×マチ9 cmと、収納力も持ち合わせています。
こちらのサックプラBBも、人気上昇に伴い偽物を見かける機会が多くなってきました。
正規品か偽物かを見分ける際には、モノグラムの均一性や濃さなどはもちろん、ヌメ革の持ち手なども注意する必要があります。
3.キーポル・バンドリエール50

参考定価:378,400円
ヴィトンは旅行用のトランク工場から始まり、旅行をコンセプトとした商品が多く、このキーポル・バンドリエール50もそのひとつです。
肩に掛けて持ち運ぶことができるよう、レザーストラップもついています。
サイズとしては、幅50cm×高さ29cm×マチ23cmとしっかりとした収納力を備えています。
両サイドから開けることができるダブルファスナー式になっており、荷物の出し入れもしやすく、幅広い年代から支持されているアイテムです。
このバックキーボル・バンドリエール50は機内持ち込みも可能です。
また、荷物を入れない場合には、フラットに折りたたむことができるもの魅力のひとつです。
この商品はヴィトンのブランドコンセプトも象徴する代表的な商品のひとつのため、偽物も多く流通しています。
こちらも、裁縫や刻印、金具やコバの仕上げなど細かな部分まで確認し、正規品かを確かめていく必要があります。
4.マンハッタンGM

参考価格:178,000円
アバンギャルドなデザインで一世を風靡した「マンハッタンGM」も、偽物が確認されているコレクションです。
マンハッタンGMは、当時のクリエイティブ・ディレクターを務めたマーク・ジェイコブスが、ニューヨークをイメージしてデザインしたもの。サイズにはPMとGMの2種類があり GMは旅行鞄にもなる大きさです。具体的な大きさはPMが横28センチ×縦21センチ×マチ14センチ、GMが横38センチ×縦26センチ×マチ14センチとなります。
外付けのポケットがデザインの特徴となり、華やかなイメージを持つバッグとして注目されました。現在は廃盤となっていますが、デザイン性の高さから多くのファンを魅了しています。新品に近い商品で価格が安い場合は、特に偽物の可能性が高く、注意が必要です。
5.バケットGM

参考価格:71,000円
縦長の大きなバケツに似た形のモノグラム バケットGM。ポーチ付きで発売され、モノグラム以外にもエピ、ノマドなどの展開がありました。PMとGMの展開があり、PMは横23センチ欠ける高さ26センチ×マチ16センチ、GMは横27センチ×高さ37センチ×マチ18センチとなります。
バケットは内部に贅沢にヌメ革を使用し、モノグラムシリーズの中でも、抜群の気品を持つのが特徴。身にポーチが付属しているため、小物もしっかり収納でき、幅広い用途に活躍します。
GMは大きめのバッグとなり、日常使いしたいものは何でも収納可能です。洗練された大人のバッグという印象があり、人気アイテムのひとつでしたが、現在は廃盤となり入手が困難です。このため、過去に製作された偽物の流通が懸念されています。
6.旧ブローニュ

参考価格:118,000円
「旧ブローニュ」とは、現行モデル・ブローニュの旧型を指します。旧ブローニュはモノグラムにヌメ革のトリミングがあり、付属のストラップもヌメ革です。ルイヴィトンのモノグラムシリーズらしく、ラグジュアリーとカジュアルが絶妙に交じり合い、どのような服装にもよく似合います。
バッグの蓋部分がなめらかな楕円を描き、ショルダーストラップで持ち歩けるおしゃれなバッグでした。しかし、2025年現在は廃盤となり、現在は新バージョンのブローニュが発表されています。
現在発売されているブローニュは、ハンドルに金属のチェーンを採用し、モノグラムに黒いトリミングをあしらったデザイン。レザーストラップも付属しており、シックさと華やかさが同居するデザインが特徴です。また、旧型と違いストラップの取り外しもできます。
現行デザインはより高級感を重視していますが、旧デザインが持つカジュアルな雰囲気も人気があり、現在もリユース市場で人気です。
7.スピーディー

参考価格:138,000円
ルイヴィトンを代表するバッグのひとつがスピーディーです。誕生は1930年代にさかのぼり、当初は「エクスプレス」という名称でした。前身とされる「キーポル」の特徴を受け継ぎ、折りたたんで持ち歩ける点が特徴です。
2000年代初頭のハイブランドブームでは、スピーディーの人気が爆発的に高まりました。女子大生を中心に人気となったスピーディーは、ルイヴィトンの象徴としてだけでなく、時代をけん引するアイコンとして強い支持を得ます。旧バージョンは手持ちのバッグでしたが、現在のスピーディーにはショルダーストラップも付属しています。
人気が高いスピーディーは、モノグラムの他にダミエ、モノグラム・ジャイアントなど、多くの生地が用いられました。しかし、ベーシックなタイプとなるモノグラムは普遍的な人気を持ち、偽物も多く存在します。ルイヴィトンの中でも、特に偽物が多いバッグとされ、より慎重な見極めが必要です。
8.オンザゴー

参考価格:388,000円
オンザゴーは、「絶え間なく活動している」という意味を持つバッグです。2019年に発表されたオンザゴーは、当初はサマーカプセルコレクション(夏限定モデル)としての登場でした。スクエアタイプのシンプルさと可愛らしさに、瞬く間に話題となり、完売状態になった伝説のバッグでもあります。
その人気は、限定デザインから定番デザインの仲間入りを果たしたほど。また、人気の高さからモノグラム・デニム、チェリー・ブロッサム・モチーフ、モノグラム・アンプラント レザーなど、さまざまな素材で発表されています。
2019年モデルのオンザゴーは、フロントにジャイアント・モノグラムを配置し、サイドにベーシックなモノグラムがあしらわれたもの。また、モノグラム・リバースを用いている点も特徴です。現在でも伝説的な人気があり、探している人も多いですが、特に偽物が多いモデルであることに注意しましょう。
9.ダミエ

参考価格:50,000円〜400,000円
ルイヴィトンに横行する模造品の存在を挙げる際に、ダミエを外すことはできません。
ダミエ柄は1888年に誕生し、現在はルイヴィトンを代表するデザインのひとつです。市松模様に似たシンプルさで人気となる一方、コピー商品が絶えず、ブランド側を大いに悩ませます。ヴィトン側もさまざまな対策を講じますが、コピー商品が減ることはなく、一時期は生産が中止されました。
その後のルイヴィトンは、複雑でコピーしにくい商品として、モノグラム柄を誕生させています。ルイヴィトンのアイコンとされるモノグラムは、ダミエの模倣品を巡る戦いなしに語れません。ダミエ柄は1996年に復活しますが、現在も偽物を巡る問題はされない状態です。
長い歴史があること、人気が高いデザインであることから、ダミエの偽物は非常に多く見られます。特に注意が必要なアイテムのひとつです。
10.エピ

参考価格:30,000円〜300,000円
「エピ」とは、フランス語で「麦の穂」を意味する言葉です。ルイヴィトンは風になびく麦の穂をイメージし、幾重にも重なる横線を型押しで描きました。カラフルなカラーが揃い、自分好みの色を選べることが特徴です。
1985年に登場したエピは、洗練された都会的なデザインが美しく、男女問わず支持を集めます。素材には、約40年の耐久性を持つグレインレザーを使用。ルイヴィトンの代名詞でもある「頑丈さ」を備えた素材として、長く愛されています。
現在は廃盤になっている点から、リユース市場で探す人も多いでしょう。こちらも偽物が非常に多く、現在もあちこちで見られるため、購入の際には注意してください。
ヴィトンのモノグラムの偽物が売っている可能性があるサイトは?

最近では、直営店だけでなくフリマアプリや海外サイトでもヴィトンが販売され、利用者も多くなっています。
しかし、先述したようにヴィトンは偽物が多く出回っています。
そのため、フリマアプリや海外サイトでも偽物が売られている可能性は否定できず、購入には注意が必要です。
フリマアプリ
フリマアプリを確認すると多くのヴィトンの商品が販売され、モノグラムラインのものは財布やバッグにキーケースなど様々な種類の商品が揃っています。
すでに廃盤になった商品なども出品してあり、自分がほしい商品が見つかるかもしれませんし、正規店よりも安価で購入できることがほとんどです。
ただし、フリマアプリにも偽物が売ってある可能性はあります。
フリマアプリの出品者は、個人で購入したものをリセールする一般の人や、中古品を仕入れて転売している事業者など様々なパターンがあります。
個人はもちろんですが、事業者として販売している場合でも、買取スタッフの知識や経験が信頼できるのか、正規品であるのかは、買い手側から判断することが難しいです。
特に、個人間でのやりとりになるとトラブルも起きやすく、もしトラブルがおきた際にも自己責任になります。
偽物の可能性を考慮しながら選んだり、トラブルへの不安があったりしながら、自分へのご褒美や大切な人へのプレゼントを見つけるのは、せっかくの楽しみが半減してしまいます。
ヴィトンのモノグラムをフリマアプリで購入するのは、偽物の商品を購入してしまう可能性や、トラブルになりやすいこともあり、おすすめできません。
海外のサイト
海外サイトのメリットは日本の正規店よりも、安価でヴィトンのモノグラムが販売されていることが多いことです。
憧れのヴィトンが少しでも安価で手に入るのならばと、考える人も多いのではないでしょうか。
しかし、その気持ちを狙って、ハイブランドの詐欺サイト問題がでてきています。
海外ネット通販サイトで商品を購入した際に、「偽物だった」「商品が届かなかった」などの消費者トラブルに関する相談は増加傾向にあります。
近年では、ルイヴィトン専門店とアピールした詐欺サイトも多くなってきています。
SNSやgoogleなどの世界的な大企業が運営するサイトから出された広告であっても、安易に信頼せず、偽物や詐欺の可能性についても考慮することが必要です。
本物のヴィトンのモノグラムを購入する方法とは?

ここでは、正規品のヴィトンのモノグラムはどこで購入するのがおすすめかを紹介します。
ルイヴィトンの直営店で購入
一番安心して購入できるのは、ルイヴィトン直営店で購入することです。
しかし、直営店は定価での取り扱いのため、当然ながら価格は高くなってしまいます。
また、すでに廃盤しているヴィトンのモノグラムは購入できない場合がほとんどです。
信頼できる中古品販売店で購入
フリマサイトや海外サイトは価格が安いが偽物の可能性もあり、直営店では価格が高くなります。
おすすめは、信頼できる中古販売店での購入です。
特に最近は、ヴィトンなどのハイブランドのヴィンテージ品が人気になってきており、ほぼ未使用に近い、綺麗な状態でのヴィトンのモノグラムを見つけることができます。
ただし、中古品を購入する際には店舗選びが重要です。
先述した通り、ヴィトンはその人気からスーパーコピーを含む多くの偽物が流通してきています。
中古品の購入を検討する場合には、鑑定を任せられる買取スタッフがいるブランド買取店を選ぶようにしてください。
ギャラリーレアでは、信頼のできる買取スタッフが正しく査定した商品のみ販売しているため、安心して購入することができるようになっています。
また、ヴィトンのモノグラムを積極的に買取しており、正規品で状態の良いものを中心に提供しています。
オンライン購入に不安のある方は、お問い合わせはフリーダイヤルにて10:00~19:00まで、メールでは24時間受付ております。
専門のスタッフが丁寧に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
ヴィトンのモノグラム偽物の見分け方についてまとめ
まとめ
- ヴィトンのモノグラムの人気商品には偽物が多く流通している
- ヴィトンのモノグラムの偽物を見分けるには、プリントや刻印、裁縫など細かなところを確認し総合的に判断する
- ヴィトンのモノグラムは、スーパーコピーなども流通し、見分けるためには経験も必要
- フリマサイトや海外サイトではヴィトンのモノグラムの偽物が出回っている可能性がある
- 正規品のヴィトンのモノグラムを直営店よりもお手頃な価格で購入したい場合は、ブランド買取店を選ぶのがおすすめ
今回はヴィトンのモノグラムの見分け方と、偽物を見極める方法を徹底解説していきました。
ヴィトンはハイブランドの中でも、特に人気のブランドになっており、偽物が多く流通しています。
ヴィトンのモノグラムを購入する際には、今回紹介した見極め方のポイントを確認し、安心して購入してもらえれば嬉しいです。
ただし、スーパーコピーなどもあり、直営店もしくは信頼のできるブランド買取店以外での購入はおすすめできないというのが正直な気持ちでもあります。
直営店となると定価になり、価格的なハードルも高くなってしまいますので、まずはギャラリーレア公式通販サイトで確認してみてはいかがでしょうか。
ギャラリーレアではヴィトンのモノグラムを財布やバッグなど豊富に揃えておりますので、ぜひチェックしてみてください。
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