チューダーの54と58は、ブランドを代表するダイバーズウォッチとして高い人気を誇るモデルです。
どちらも1950年代のダイバーズウォッチに着想を得たデザインながら、現代的な機能性を兼ね備えています。
そんなチューダーの54と58は、見た目がよく似ていることから、どのような違いがあるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、チューダーの54と58の違いを5つの項目で徹底比較するとともに、定価の違いや、それぞれのモデルがおすすめな人についてもご紹介させていただきます。
チューダーの54と58について気になっている方は、ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてみてくださいね。

ブランド買取販売店「ギャラリーレア」でLA部部長として勤務。業界屈指の激戦区である大阪エリアにおいて10年以上のブランド買取経験を持つ。
日本流通自主管理協会(AACD)の認定査定士として、ブランドに対する確かな知識とお客様に寄り添ったサービスを武器に第一線で活躍している。
目次
チューダー商品一覧
チューダーの54と58の違いを5つの項目で徹底比較
チューダーのブラックベイは、さまざまなシリーズが展開されており、その中でも54と58は発売以来人気の高いモデルです。
どちらも同じシリーズから展開されているため、どのような違いがあるのだろうと気になっている方も多いのではないでしょうか?
一見するとよく似ているチューダーの54と58ですが、実はサイズ感やデザインなどに違いがあります。
そこでここでは、チューダーの54と58の違いを5つの項目で徹底比較させていただきます。
両モデルの特徴を詳しく解説していくので、自分に合った一本を選ぶ際の参考にしてみてください。
違い1.デザイン

チュードル ペラゴス39 M25407N-0001 TUDOR チューダー
チューダーのブラックベイ54と58は、どちらもブランドを象徴するスノーフレーク針を採用しており、一見するとよく似ていますが、デザインには細かな違いがあります。
ブラックベイ54は、1954年に登場したチューダー初期のダイバーズウォッチ Ref.7922を忠実に再現したモデルです。
リューズガードのないケースやロリポップ型の秒針、当時と同じ配色の文字盤など、ヴィンテージダイバーらしいクラシックな雰囲気が特徴です。
シンプルで洗練されたデザインは、カジュアルからビジネスシーンまで幅広く活躍します。
一方、ブラックベイ58は、チューダーのサブマリーナーRef.7924に敬意を表したコレクションで、ヴィンテージ感を残しつつ現代的な要素を取り入れたモデルです。
ドーム型の風防やスノーフレーク針といった54と共通する要素に加え、ダイアルやベゼルにはヴィンテージ調の配色が採用されています。
また、ステンレススチール、ブロンズ、イエローゴールドなど素材の種類が豊富で、文字盤のカラーも多彩なため、モデルごとに異なる印象を楽しめます。
このように、ブラックベイ54は初期のダイバーズウォッチを忠実に再現したクラシックなデザイン、ブラックベイ58はバリエーション豊かなデザインが魅力と言えます。
違い2.サイズ感

チューダーのブラックベイ54と58は、サイズ感に約2mmの違いがあり、このわずかな差が着用時の印象を左右します。
ブラックベイ54はケース径が37mm、厚さが11.2mmと小ぶりで、往年のクラシックなバランスを感じさせるサイズ感が特徴です。
手首に自然に収まりやすく、シャツの袖口からもさりげなく覗くため、ビジネスシーンでも使いやすいモデルと言えるでしょう。
また、手首が細い方でもフィットしやすく、男性はもちろん女性にも選ばれています。
一方、ブラックベイ58はケース径が39mm、厚さが約11.7〜11.9mmと、54に比べてわずかに存在感のあるサイズ感です。
200mの防水機能を備えたダイバーズウォッチとしては薄型で、1950年代のダイバーズウォッチに多く見られた、クラシックなプロポーションを再現しています。
どちらも日常使いしやすいサイズ感ですが、着用した際の印象は若干異なるため、実際に試着して手首とのバランスを確認しながら選ぶのがおすすめです。
違い3.スペック

チューダーのブラックベイ54と58は、どちらも高性能なスペックを搭載しており、精度や耐磁性、パワーリザーブといった基本性能に大きな差はありません。
また、両モデルともに200mの防水性を備えているため、日常使いはもちろん、本格的なダイバーズウォッチとしても使用できます。
いずれのムーブメントもCOSC(スイス公認クロノメーター)認定を取得しており、チューダーでは完成品で日差-2〜+4秒という独自基準を掲げています。
また、約65〜70時間のパワーリザーブを備えているため、金曜日の夜に腕時計を外しても、月曜日の朝までゼンマイを巻き直すことなく使用できます。
このように、54と58の基本スペックに大きな差はなく、どちらも精度に優れているため、安心して日常使いできるでしょう。
違い4.文字盤・ベゼル

チューダーの54と58は、どちらも数字表記のないすっきりとしたインデックスを採用しており、高い視認性を備えています。
ブラックベイ54は、文字盤がブラックとラグーンブルーの2種類展開です。ブラックの文字盤にはゴールドカラーのインデックスが配されており、落ち着いた雰囲気を演出しています。
ベゼルはマットブラックで、シルバーのインデックスと12時位置に配されたシルバーのトライアングルが特徴です。
0〜15分の細かなハッシュマークはなく、ベゼルの目盛りをあえて省いたライン目盛りのない、クラシックな仕様が特徴です。
一方、ブラックベイ58は文字盤やベゼルのカラーバリエーションが豊富で、ブラック、バーガンディ、グリーンなど多彩な色展開から選べます。
ケースの素材もステンレス、ブロンズ、イエローゴールドなど幅広く用意されています。
ベゼルには0〜15分まで1分刻みのハッシュマークが施されており、よりダイバーズウォッチらしい実用的なデザインです。
12時位置のトライアングルのカラーも、シルバーやゴールド、レッドなどモデルによって異なります。
このように、ブラックベイ54の文字盤やベゼルはシンプルなデザイン、ブラックベイ58は多彩なバリエーションが魅力と言えるでしょう。
違い5.ブレスレット

チューダーの54と58は、ブレスレットやストラップの仕様にも違いがあります。
ブラックベイ54は、スチール製ブレスレットとラバーストラップの2種類が展開されています。
ブレスレットの留め具にはチューダーのロゴが施され、セルフでサイズ調整が可能なT-fitクイックアジャストクラスプが採用されています。
工具不要の簡単な操作で最大8mm、5段階で長さを調整できるため、手首に軽快にフィットします。
ブラックダイアルモデルには3連ブレスレットが、ブルーダイアルモデルには5連ブレスレットが採用されており、ダイアルのカラーによって印象が異なります。
一方、ブラックベイ58は54に比べて、ブレスレットやストラップの種類が豊富です。
スチール製のブレスレットに加え、ブロンズやイエローゴールド製もあり、3連タイプのほか、バーガンディダイアルでは5連タイプも登場しています。
さらに、ラバー、ファブリック、レザーストラップが用意されたモデルもあり、好みやシーンに合わせて選択できます。
58のブレスレットにもT-fitクイックアジャストクラスプが採用されているモデルもあり、実用性の高さは54と同等です。
このように、ブラックベイ54のブレスレットは厳選されたラインナップ、ブラックベイ58のブレスレットは豊富な選択肢が魅力と言えるでしょう。
チューダーの54と58の定価の違いはどれくらい?
チューダーの54と58は、見た目やサイズ感が似ていることから、価格にどれくらいの差があるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、チューダーの54と58の定価をそれぞれご紹介させていただきます。どちらかの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
チューダー 54

チュードル ブラックベイ 54 M79000-0001 TUDOR チューダー 腕時計
参考定価:635,800円
チューダーの54は、ブレスレットやストラップの素材によって定価が異なり、スチール製ブレスレットの定価は635,800円、ラバーストラップは602,800円となっています。
また、2025年に登場したブルーダイアルモデルは、定価が660,000円となっており、従来のモデルと比べてやや高めの価格帯です。
このように、チューダー54の定価はブレスレットの素材やモデルによって差はあるものの、現在は60万円台で推移しています。
なお、チューダーの54は2023年に誕生した比較的新しいモデルですが、発売当初の定価は約49万円でした。
ここ2〜3年で10万円以上の値上げが行われており、近年の価格改定の影響を受けているモデルのひとつと言えるでしょう。
今後も価格改定が行われる可能性を考えると、気に入ったモデルがある場合は、早めに購入を検討するのがおすすめです。
チューダー 58

チュードル ブラックベイ 58 M79030B-0001 TUDOR チューダー 腕時計
参考定価:652,300円
チューダーの58は、ケースの素材やブレスレットの種類によって、定価に大きな幅があるモデルです。
スチール製ケースとブレスレットのモデルは定価が652,300円で、チューダー54の同素材モデルと比べると、1万6,500円ほど価格が高くなっています。
一方、同じスチールケースでも、ストラップの種類がレザー・ファブリック・ソフトタッチの場合は、いずれも602,800円となっています。
また、スチール製のケースであっても、バーガンディダイアルを採用したモデルは価格が上がり、定価は70万円前後です。
さらに、シルバーケースやブロンズケースを使用したモデルでは、定価は70万円台後半まで上昇します。
チューダー58の中で最も高額なのが、K18イエローゴールドケースのモデルで、定価は5,445,000円です。
このように、チューダー58は素材やブレスレットの種類によって価格帯が大きく異なるため、予算や好みに合わせて幅広い選択肢から検討できます。
チューダーの54を買うのがおすすめの人は?

チュードル ブラックベイ 58 M79030N-0001 TUDOR 腕時計 チューダー
チューダーの54は、クラシックな雰囲気のダイバーズウォッチを求める方に特におすすめのモデルです。
ケースサイズは37mmと、ダイバーズウォッチとしては小ぶりな設計のため、手首が細めの方でもバランスよく着用できます。
主張しすぎないサイズ感なので、「ダイバーズウォッチに興味はあるけれど、大きすぎるデザインは苦手」という方にもぴったりです。
また、ヴィンテージ感のある落ち着いたデザインは、カジュアルスタイルはもちろん、ビジネスシーンでも着用できます。
オン・オフ問わず使える腕時計を探している方にとって、非常に使い勝手の良いモデルと言えるでしょう。
控えめなサイズ感ながらも、本格的なダイバーズウォッチとしてのスペックを備えているため、初めてダイバーズウォッチを購入する方にもおすすめです。
チューダーの54は、サイズ感とデザインのバランスが良く、男性だけでなく女性にも選ばれているため、長く愛用できる一本を求める方にぴったりのモデルと言えます。
チューダーの58を買うのがおすすめな人は?

チューダーの58は、程よいサイズ感と豊富なバリエーションを楽しみたい方におすすめのモデルです。
ケースサイズは39mmと、大きすぎず小さすぎない程よいサイズ感で、着用したときにバランスよく見えます。
また、チューダー58は定番のスチール製に加え、ブロンズやゴールドなど豊富な素材展開があり、それぞれ雰囲気が大きく変わるのも魅力です。
経年変化を楽しみたい方にはブロンズ、高級感を求める方にはゴールドなど、好みに合わせて選ぶ楽しさがあります。
ダイアルのカラーやブレスレットの種類も豊富なため、ファッションに合わせてコーディネートしやすく、さまざまなシーンで活躍します。
さらに、一部のモデルではレザーやファブリック、ソフトタッチなど、複数のストラップが用意されており、好みやファッションに合わせて選択できます。
デザインや素材にこだわりながら腕時計を選びたい方にとって、チューダー58は選択肢の幅が広く、自分らしい一本を見つけやすいモデルと言えるでしょう。
チューダーの54と58をできるだけ安く買うなら?おすすめの購入方法をご紹介

チューダーの54と58をできるだけ安く購入したい方には、中古専門店を利用するのがおすすめです。
近年の中古市場では、未使用品や使用感の少ない美品も多く流通しており、正規店と比べて手の届きやすい価格で購入できます。
タイミングが合えば、探していたチューダーの54や58をお得に手に入れられるかもしれません。
ただし、中古で購入する際は価格だけで判断せず、付属品の有無やオーバーホール歴、ケースやブレスレットの傷の状態などを丁寧にチェックすることが大切です。
こうしたポイントを確認することで、購入後の満足度も大きく変わってくるでしょう。
チューダーの54と58は人気が高いため、中古市場でも取り扱い数が多く、選択肢が豊富なのも魅力です。
また、信頼できる店舗であれば、ブランドに精通したプロの鑑定士が鑑定を行っているため、本物であるという安心感もあります。
数ある中古専門店のなかでも、ギャラリーレアはチューダーのアイテムを豊富に取り扱う信頼できる中古専門店です。
状態の良いチューダーの54と58を数多く取り揃えており、正規価格よりもお得に購入できるため、気になる方はぜひチェックしてみてください。
チューダーの54と58の違いについてまとめ
まとめ
- チューダーの54と58は、どちらも同じブラックベイシリーズのため、見た目が似ているが、実際はサイズやデザイン、定価に違いがある
- チューダーの54はクラシックなデザイン、チューダーの58はバリエーション豊かなデザインが魅力
- チューダー54の定価は635,800円。チューダー58は素材の種類が豊富なため、素材によって定価に幅があるが、定番モデルは652,300円
この記事では、チューダーの54と58の違いを5つの項目で徹底比較するとともに、定価の違いや、それぞれのモデルがおすすめな人についてもご紹介させていただきました。
一見するとよく似ている両モデルですが、サイズ感やデザイン、定価などに違いがあります。
今回ご紹介させていただいたチューダーの54と58の違いやおすすめの人を参考に、ぜひご自身にぴったりの一本を探してみてください。
ギャラリーレアでは、状態の良いチューダーの54と58のお取り扱いがございます。チューダーの54や58のご購入を検討されている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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