高級時計ブランド・ロレックスの中でも、洗練されたデザインと快適な着け心地で支持されている「ジュビリーブレス」。
しかし一部では「ダサい」「古く見える」といったネガティブな声もささやかれています。
SNSや口コミサイトでは、「オジサンっぽい」「クラシックすぎて服に合わせにくい」といった意見が散見される一方で、「高級感があり他のブレスレットより優れている」と評価する声も多く、評価が大きく分かれるのが実情です。
ファッションやライフスタイルとの相性によって見え方が変わるジュビリーブレスですが、果たして本当に「ダサい」と言われるような存在なのでしょうか。
今回は、ジュビリーブレスの歴史やデザイン、使い心地といった基本情報を紹介するとともに、「ダサい」と言われる理由や、実際に使っている人のリアルな口コミをもとにその真偽を徹底検証。
さらに、ジュビリーブレスがどうしてもしっくりこないという方に向けて、代替となるおすすめモデルも紹介します。購入を検討している方はもちろん、すでに所有しているけれど迷いがある方も、ぜひ最後までご覧ください。
ブランド買取販売店「ギャラリーレア」でLA部部長として勤務。業界屈指の激戦区である大阪エリアにおいて10年以上のブランド買取経験を持つ。
日本流通自主管理協会(AACD)の認定査定士として、ブランドに対する確かな知識とお客様に寄り添ったサービスを武器に第一線で活躍している。
目次
ロレックスのジュビリーブレスとは？
ロレックスの数あるブレスレットの中でも、「ジュビリーブレス」は特に伝統と個性を感じさせる存在です。細やかなコマ構造や上品な輝きが特徴で、クラシックな印象を持つ一方で、モデルによっては現代的なスタイルにもマッチするのが魅力。
まずはこのジュビリーブレスの基本を、誕生の歴史、特徴的なデザイン、着け心地の3つの視点から詳しく見ていきましょう。
ジュビリーブレスの歴史
ジュビリーブレスは、ロレックスの長い歴史の中でも特に象徴的なブレスレットのひとつとして知られています。誕生したのは1945年のこと、ロレックス創業40周年を記念して発表された「デイトジャスト」に初めて採用されたことに始まります。
名前の“ジュビリー（Jubilee）”は「記念日」や「祝祭」を意味し、この特別なモデルにふさわしい高級感と装着感を備えたブレスレットとして開発されました。
当初は貴金属のみの展開で、特に18Kゴールド製のものが多かったと言われており、フォーマルな印象を強く持っていました。その後、ステンレスやロレゾール（コンビ）仕様も登場し、より幅広いモデルやスタイルに対応するようになります。5列構造のリンクは、オイスターとは異なる柔らかな曲線を生み、腕に沿うような自然なフィット感を実現しました。
ジュビリーブレスは、1950年代からはデイトジャスト以外のモデルにも採用されるようになり、現代ではGMTマスターIIなどスポーツモデルでも用いられるなど、その適用範囲を拡大しています。70年以上にわたって愛され続ける理由は、デザインの美しさと快適な着け心地の両立にあるといえるでしょう。
５連ブレスならではのデザイン
ジュビリーブレスの最大の特徴といえるのが、5連構造のリンクによる独自のデザインです。
中央に配置された3列の細かいリンクと、それを両側から挟む2列のやや大きめのリンクによって構成され、繊細さと存在感を兼ね備えた美しいシルエットを形成しています。
この構造により、オイスターブレスのような力強さとは異なり、よりエレガントでクラシックな印象を与える点が特徴です。
また、中心部のリンクには鏡面仕上げが施されていることが多く、光の加減によってキラキラと輝きを放ち、高級感を演出します。一方で、両端のリンクにはヘアライン仕上げが使われることが多く、全体として上品なコントラストが生まれます。このような繊細なディテールにより、ドレスウォッチとの相性が良く、スーツスタイルにも自然に溶け込むデザインとなっています。
デイトジャストやGMTマスターIIなど、幅広いモデルに採用されているのも、この高いデザイン性ゆえといえるでしょう。ジュビリーブレスは、他のブレスレットにはない独自の個性を確立した、ロレックスならではの伝統的なスタイルなのです。
長時間着用でも疲れにくく着け心地が良い
ジュビリーブレスが多くのユーザーから支持される理由のひとつに、その優れた着け心地があります。5連リンク構造は見た目の美しさだけでなく、機能性の面でも大きなメリットを持っているのが、意外と見落とされがちなポイントです。
細かいリンクは柔軟に可動するため、手首の動きに自然にフィットし、締め付け感が少なく、長時間の装着でもストレスを感じにくい設計となっています。
特に暑い季節や長時間の移動時でも、ブレスレットの構造が通気性を保ちやすく、蒸れにくいのも魅力。
また、腕との接地面積が小さいため肌への圧迫感も抑えられ、重厚なロレックスのケースであっても快適に着用し続けやすい点もポイント。オイスターブレスなどと比べて可動部が多いため、細かいサイズ調整がしやすく、手首の太さに応じて自然に馴染む点も評価されています。
実際にユーザーの口コミでも「長時間つけても疲れない」「着けているのを忘れるほど快適」といった声は多く見られ、ジュビリーブレスの快適性はロレックスの中でも特筆すべき特徴といえるでしょう。
ロレックスのジュビリーブレスはダサいのか？実際の口コミから徹底検証
はい…制限明けました…
マラソン再開です
GMTマスター2の黒灰 ジュビリーブレス狙っていきたいと思いますよ。
で、エクスプローラー2買ったお店に出向くと担当がエクスプローラー2売ってくれた人でした、談笑の後、在庫確認に2分ほどかかりましたが無しでした
次はあるかもと激励をいただきました pic.twitter.com/FH5fqE2mqc— ぽん (@HYHYhyhyHHHH) July 22, 2025
ROLEXのデイトジャスト⌚️🎀
WG×シェル文字盤×ジュビリーブレス
全部理想通りすぎて宝物が増えた…o̴̶̷ ̫ o̴̶̷̥᷅🤍⟡.· pic.twitter.com/e9QLKsVYti— lumignon_nagisa🎀꙳.* (@LumignonN) December 10, 2025
デイトナ購入から1年
今回購入したのはスカイドゥエラー青文字盤🎉
制限明け2週間での予約で3ヶ月後に無事購入となりました。もう使い方忘れました笑
オイスター派だったのにジュビリーブレスの着け心地に驚きました‼️フルジュビ最高です😀#ロレックス #Rolex #スカイドゥエラー pic.twitter.com/OFuUVmBBvE— リーマンランナー (@runner_ROLEX) December 2, 2025
SNSでは、ロレックスのジュビリーブレスに対する関心と評価の高さがうかがえる投稿が多数見られます。
とりわけ印象的なのが、GMTマスターIIの黒×グレーやスカイドゥエラーのようなスポーツモデルでもジュビリーブレスが注目されている点です。
購入を目指して「マラソン（店舗巡り）」を続ける熱量の高さがうかがえる投稿もあれば、デイトジャストにジュビリーブレスを組み合わせたユーザーからは「理想通り」「宝物」といった感動の声も。フォーマルシーンでの人気も健在です。
また、これまでオイスターブレス派だったという方も、実際にジュビリーブレスを装着してみてその着け心地に驚き、「フルジュビ最高」と高く評価している口コミも。
ジュビリーブレスに対する「ダサい」という先入観を払拭するような実体験が多く、見た目の好み以上に実用性や高級感を重視するユーザーに広く受け入れられていることがわかります。
ロレックスのジュビリーブレスがダサいと言われる理由３選
ロレックスのジュビリーブレスは、洗練されたデザインと着け心地の良さで高い評価を受ける一方で、「なんとなくダサい」「古くさく見える」といった声も一定数存在します。実際、SNSや時計ファンの間では意見が分かれることも少なくありません。では、なぜこのようなネガティブな印象が生まれるのでしょうか。
ここでは、ジュビリーブレスが「ダサい」と言われる理由を、よくある3つの視点から詳しく紐解いていきます。
１．年配の方がつけているイメージがある
ジュビリーブレスが「ダサい」と言われる理由の一つに、「年配の人が着けているイメージがある」という声があります。ジュビリーブレスは1945年に登場した歴史あるデザインであり、ロレックスの中でも特にクラシックな雰囲気を持つブレスレットです。そのため、長年ロレックスを愛用してきた年配層に人気が高く、自然と「ジュビリーブレス＝シニア世代向け」というイメージが定着した側面があります。
また、5連リンクのきらびやかさや細かな装飾が、若い世代には少し古風に映ることも少なくありません。特に、現代のシンプルでミニマルなファッションが主流の若年層には、ジュビリーブレスの華やかさが過剰に感じられることもあるようです。
ただし、このイメージはあくまで一部の印象に過ぎず、近年では若い世代でもジュビリーブレスをファッションのアクセントとして取り入れる例が増えています。クラシック＝時代遅れではなく、上品さや伝統美として再評価されている点にも注目すべきでしょう。
２．モデルによって本体のデザインが異なり印象が変わる
ジュビリーブレスが「ダサく見える」と言われるもう一つの理由は、組み合わせるモデルによって全体の印象が大きく変わる点です。ジュビリーブレス自体はクラシックで華やかなデザインを持っていますが、時計本体とのバランスによって、その魅力が引き立つ場合もあれば、逆にちぐはぐに見えてしまうこともあります。
たとえば、スポーツモデルであるGMTマスターIIやスカイドゥエラーなどにジュビリーブレスを合わせた場合、ケースの厚みや文字盤のデザインとのギャップから「なんとなく似合わない」と感じる人もいるようです。
一方で、先の口コミからもわかるように、スポーツモデルにジュビリーブレスを合わせることで、新たな魅力が生まれるケースも。また、デイトジャストのようなクラシックなモデルに装着すれば、統一感が出て上品な雰囲気になります。
このように、ジュビリーブレスは時計本体のデザインやサイズ感、さらには文字盤のカラーによっても印象が左右されやすく、見る人によっては「デザインがちぐはぐ」「アンバランス」と感じてしまうことがあります。デザインの調和が求められるからこそ、ジュビリーブレスの良さを最大限に引き出すには、モデル選びやスタイリングが重要です。
３．口コミやSNSによるもの
ジュビリーブレスが「ダサい」と言われる三つ目の理由として、SNSや口コミの影響があげられます。特にX（旧Twitter）やInstagram、YouTubeなどでは、ロレックスに関するレビューやファッション考察が多く発信されており、ジュビリーブレスについても賛否両論の意見が見られます。
中には、「オジサンっぽく見える」「クラシックすぎて今の流行に合わない」といったネガティブな意見がある一方で、「高級感がある」「着け心地が最高」といった肯定的なコメントも多数存在します。
しかし、発信力のあるインフルエンサーや時計系YouTuberがネガティブな発言をした場合、その印象が拡散されやすく、実際に自分で試す前から「ジュビリーブレス＝ダサい」という先入観を持ってしまう人も少なくありません。
また、比較対象としてオイスターブレスのシンプルでスポーティな印象が支持されやすいこともあり、相対的にジュビリーブレスが古風に映る傾向があります。
SNS上の意見は個人の好みに基づくものが多いため、あくまで参考にとどめ、自分のスタイルや好み、ライフスタイル、価値観に合った判断が重要です。
ロレックスのジュビリーブレスがダサく見えてしまうのはどんな時？
ジュビリーブレスがダサく見えてしまう原因は、ブレスレット自体のデザインというよりも、着用する人の体型や服装、アクセサリーとの組み合わせなど、周囲とのバランスにあるケースが多く見られます。
ここでは、ジュビリーブレスが本来の魅力を発揮できず、逆に野暮ったく見えてしまう3つの具体的なパターンをご紹介します。ぜひ着こなしの参考にしてみてください。
時計以外のアクセサリーを派手にしすぎる
ジュビリーブレスは、それ自体が高級感と華やかさを兼ね備えたデザインのため、他のアクセサリーとの組み合わせ方によって印象が大きく変わります。特にネックレスやリング、ブレスレットなどを複数身につけていたり、ゴツめのアクセサリーを重ねていたりすると、全体のバランスが崩れ、ジュビリーブレスの上品さが埋もれてしまうことがあるので気を付けたいところです。
上の写真は、シンプルなスタイリングでまとめた一例で、実際に当店で撮影したケースです。ジュビリーブレスのラグジュアリーな質感が、きれいにまとめたファッション全体のワンポイントとして光ります。
ファッションにおいては「引き算の美学」が重要と言われますが、ジュビリーブレスを取り入れる際にもこの考え方は非常に有効です。時計を主役に据え、他のアクセサリーを最小限に抑えることで、ジュビリーブレスの魅力を最大限に引き出し、洗練されたスタイルを演出できます。
腕が細すぎてサイズ感が合わない
ジュビリーブレスが「ダサく見える」と感じられる理由の一つに、腕とのサイズ感のミスマッチがあります。
特に腕が細い方が着用すると、ブレスレット部分が過剰に主張して見えたり、時計本体とのバランスが悪く見えたりすることがあるので注意が必要です。
ジュビリーブレスは5連リンクによる柔らかい構造が特徴で、可動性に優れている一方、コマの数が多いためにボリューム感が出やすく、小さな手首にはやや「浮いた」印象を与えてしまうことがあります。さらに、サイズ調整がうまくいっていない状態で着用していると、時計が手首の上でズレやすくなり、見た目だけでなく使用感にも違和感が出る場合があります。こうしたフィット感のズレが「なんとなく似合わない」「ダサく見える」といった印象につながってしまうのです。
上の写真はロレックスのスタンダードモデルのデイトジャストのスタイリングで、腕が細い女性にも合いやすいレディースタイプのジュビリーブレスの一例です。カジュアルな服装にシンプルに合わせることで、フルーテッドベゼルとジュビリーブレスの華やかなデザインが腕元を上品に飾ります。
ジュビリーブレスは、コマ調整を丁寧に行ったり、ケース径の小さいモデルを選んだりすることで、腕のサイズ感との相性を調整することができます。
また、ブレスレットの幅が細めのものや、手首に自然に沿うデザインを選ぶことで、ジュビリーブレスの上品さを活かしたスタイリングが可能になります。腕の細い方は、時計とのバランスの取り方を工夫するのがおすすめです。
Tシャツやジーンズといったカジュアルスタイル
Tシャツやジーンズなどのラフなカジュアルスタイルとの組み合わせにより、ジュビリーブレスがダサく見えてしまうケースもあります。ジュビリーブレスはもともとフォーマル寄りのデザインで、5連リンクの繊細な構造や鏡面仕上げの光沢感が特徴的です。
そのため、無地のTシャツやダメージジーンズなど、シンプルでラフな服装に合わせると、腕元だけが浮いて見えてしまい、ちぐはぐな印象を与えることがあります。
特に、服装全体がナチュラル・ミニマルなトーンで統一されている場合、ジュビリーブレスの華やかさが際立ちすぎて、悪目立ちしてしまうことも。こうしたスタイリングのミスマッチが、「なんとなくダサい」と感じさせてしまう原因になっているのです。
しかし、カジュアルスタイルにジュビリーブレスを取り入れることが必ずしもNGというわけではありません。色合いや素材の調和、時計本体のデザインによっては、ほどよい「抜け感」としておしゃれに仕上がるケースもあります。
大切なのは、服装と時計の雰囲気を意識してコーディネート全体を調整すること。ジュビリーブレスを活かすためには、引き算の美学とバランス感覚が求められます。
ロレックスのジュビリーブレスがどうしてもしっくりこない人は？おすすめの代替モデルを５つご紹介
ロレックスのジュビリーブレスは多くの人に愛される一方で、「どうしてもしっくりこない」「自分のスタイルに合わない」と感じる人も中には確かにいます。デザインや装着感は好みが大きく分かれるため、無理に合わせるより別の選択肢を検討するのも一つの手です。
そこで、ここからはジュビリーブレスにこだわらず別の魅力ある時計モデルを5つ紹介します。
それぞれスポーティタイプ、クラシックタイプ、汎用性タイプと、異なる特徴を持つモデルを厳選しました。ぜひこれらを比較しながら、自分のライフスタイルや好みに合った1本を探してみてください。
１．同じロレックスならオイスターブレス仕様のモデル
ロレックスのジュビリーブレスがどうしても自分のスタイルに合わないと感じるなら、同ブランドのオイスターブレス仕様モデルがおすすめです。
オイスターブレスは3連リンクのシンプルで力強いデザインが特徴で、スポーティかつ洗練された印象を与えるため、Tシャツやジャケットなど幅広いコーディネートに馴染みやすいのが魅力です。
ジュビリーブレスよりも落ち着いた雰囲気を演出しやすいため、クラシックすぎるデザインが苦手な方でも取り入れやすく、年齢や性別を問わず人気があります。
たとえば、人気モデルのオイスターパーペチュアルやサブマリーナは、オイスターブレスによってほどよい存在感と実用性を両立しており、タウンユースでもビジネスシーンでも活躍します。また、オイスターの堅牢な造りは日常使いのストレスを軽減し、耐久性も高い点もポイント。ジュビリーブレスの柔らかな装着感を好む人と比べ、オイスターブレスは引き締まったフォルムと力強さがあり、スポーティでありながら上品さも失わないバランスの良さが魅力です。
ロレックスの世界観を維持しながら「自分らしさ」を出したい方にぴったりの選択肢といえるでしょう。
２．スポーティに使いたい人にはサブマリーナ
スポーティな印象で日常使いからアクティブなシーンまで幅広く活躍するモデルを求めるなら、ロレックス サブマリーナがぴったりです。
サブマリーナは防水性能に優れた本格ダイバーズウォッチとして誕生し、水中はもちろんタウンユースでも抜群の存在感を放つスポーツウォッチとして世界的に支持されています。オイスターブレスとの組み合わせにより、重厚感と耐久性を備えつつ、ジュビリーブレスよりも引き締まった見た目で、どんな服装にも合わせやすいのが魅力です。
特にTシャツやデニムといったカジュアルスタイルとの相性が良く、スタイリングにこだわらなくても時計だけが浮いて見える心配がありません。
また、回転ベゼルや夜光インデックスなど視認性に優れた実用的な機能を備え、スポーツやアウトドアシーンでも高いパフォーマンスを発揮します。
サブマリーナはロレックスの中でもスポーティさを象徴するモデルであり、アクティブユーザーにとっては理想的な1本といえるでしょう。ジュビリーブレスの上品さよりも、力強さや機能性を重視したい方に特におすすめです。
３．落ち着いた雰囲気が好きならチューダーのブラックベイ
落ち着いた雰囲気やほどよいクラシック感を求めるなら、チューダーのブラックベイも視野に入れておきたいところです。
チューダーはロレックスのいわゆる弟分のようなポジションで、ロレックスと同じ設計思想を共有しつつ、独自性のあるデザインと価格帯で人気を集めています。
中でもブラックベイは、ヴィンテージ感のあるダイヤルデザインや控えめな色使いが特徴で、大人っぽい色気を演出しつつも落ち着いたスタイルを好む人におすすめ。
オイスターブレスやレザーストラップとの相性も良く、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで使える汎用性があります。
機能的には、夜光インデックスや回転ベゼルなど実用性の高い機能を備えており、スポーティでありながら上品さを失わないバランスの良さが魅力。ロレックスほど主張が強くなく、それでいて十分な高級感があるため、「ジュビリーブレスは自分には合わないけれど、良質な機械式時計が欲しい」という方におすすめです。
４．ドレス寄りの1本ならオメガのコンステレーション
フォーマルやドレス寄りの一本を求めるなら、オメガのコンステレーションを検討してみてはいかがでしょうか。
コンステレーションは洗練されたデザインと薄型ケースが特徴で、シャツやスーツとの相性が抜群です。独自の「爪（クロー）」デザインや細やかな仕上げによって、腕元に上品さと存在感を演出してくれます。ジュビリーブレスのような華やかさとは異なり、コンステレーションは落ち着いた高級感を演出するドレスウォッチとしての完成度が高く、派手すぎず上質な雰囲気を求める方に最適です。
また、コンステレーションは、ブレスレットとケースのつながりが滑らかで装着感が良く、日常使いにもストレスがありません。薄型設計と視認性の高いダイヤルは、フォーマルシーンでの実用性も高く、結婚式・ビジネス・パーティなど幅広いシーンで活躍します。
素材や文字盤カラーのバリエーションも豊富なので、自分のスタイルや好みに合わせた1本を選べるのも大きな魅力といえるでしょう。
５．国産の王道を選ぶならグランドセイコー
国産ブランドにこだわりたい方には、グランドセイコーがジュビリーブレスの代替モデルとしておすすめです。
グランドセイコーは日本の職人技が光る精密な仕上げと、独自ムーブメントの高い精度で評価されており、世界の時計ファンからも高い支持を得ています。
デザインは控えめでありながら上品な佇まいが特徴で、フォーマルからカジュアルまで幅広いシーンに馴染みやすい点が魅力。特にケースやブレスレットの仕上げにおける「ザラツ研磨」や、文字盤の細かな陰影を演出するダイヤルデザインは、ジュビリーブレスとは異なる日本的な美意識を感じさせます。
また、実用性の高い耐久性や視認性の良さも兼ね備えており、日常使いの信頼性は折り紙付きです。
国産時計ならではのきめ細やかな作りと、大人の品格を感じさせる仕上がりは、海外ブランドにはない魅力といえるでしょう。ジュビリーブレスの華やかさが自分には合わないと感じる方や、より控えめで洗練された一本を求める方には、グランドセイコーはまさに王道的かつ間違いのない選択といえます。
ロレックスのジュビリーブレスや代替モデルを購入するなら中古もおすすめ！
ロレックスや代替モデルを購入する際、新品だけでなく中古時計市場を活用するのも有効な方法です。
特にジュビリーブレス搭載モデルや人気スポーツ・ドレスウォッチは、新品市場では入手困難なものも多く、定価以上のプレミア価格がつくケースも珍しくありません。
そのため、中古市場で状態の良い個体を探すことで、コストパフォーマンス良く理想の1本に出会える可能性が高まります。また、同じモデルでも製造年や仕様違いによって価格差が大きいため、自分の好みや予算に合わせて幅広く選べるのも中古の魅力といえるでしょう。
ギャラリーレアでは、メンテナンス済みの個体や保証付きの販売を実施しており、初めて高級時計を購入する方にも安心してご利用いただけます。
もちろん、すべての商品は鑑定士による厳しい真贋チェックの上、メンテナンスを施してベストコンディションでご用意しています。返品対応可能な「時計保証」や、万が一の故障時にも安心の「安心保証」、お買い物に便利なショッピングローンもご用意。ぜひギャラリーレア公式通販サイトのラインナップをご覧ください。
正規店では手に入りにくい希少な仕様や、既に廃盤になったモデルに出会えるのも中古市場ならではの利点です。ジュビリーブレスがどうしてもしっくりこないと感じる場合でも、代替としておすすめしたサブマリーナやブラックベイ、コンステレーション、グランドセイコーなど多彩な選択肢を中古で探せば、予算内で理想の1本を見つけやすくなるでしょう。
ロレックスのジュビリーブレスはダサいのかについてまとめ
まとめ
- ジュビリーブレスは今も人気が高いラグジュアリーモデル
- ロレックスなど高級時計を買うなら中古がお得
- 中古で買うなら保証が充実しているギャラリーレアがおすすめ
ロレックスのジュビリーブレスの評価は、人それぞれです。
確かに、年配の方のイメージやクラシックな印象から、ファッションとの合わせ方次第では野暮ったく見えてしまうこともあります。しかし、これはブレスレット自体のデザインの問題というより、装着する人の体型やスタイル、他のアクセサリーや服装とのバランスに左右される部分が大きいといえます。
ジュビリーブレスはもともとロレックスが誇る5連構造の洗練されたデザインで、非常に柔らかく腕にフィットし、長時間でも快適に着用できるのが魅力です。ネガティブな意見に惑わされず、実際に自分の腕で着けてみて判断するのが確実です。
また、ジュビリーブレスがしっくりこないと感じた場合でも、オイスターブレスや他ブランドの代替モデルを選ぶことで、より自分らしいスタイルを楽しむことができます。中古市場を活用すれば、理想の時計に出会える可能性も広がるでしょう。
自分に合う高級時計をお探しの方は、ぜひ一度ギャラリーレア公式通販サイトのラインナップをご確認ください。
ギャラリーレアでは、ロレックスのジュビリーブレスモデルをはじめ、オイスターブレスやレザーブレスなどを幅広く取り揃えています。また、ロレックスのほか、チューダーやオメガ、グランドセイコー、カルティエなど、人気ブランドアイテムからお気に入りの1本をお選びいただけます。
これからの人生をともに歩む相棒となる1本をお探しの方は、ぜひ一度ギャラリーレアをご確認ください。
