入手困難なロレックスの時計ランキングTOP15！手に入れる確率を上げるコツも解説

人気のあるロレックスの中でも希少価値が高く入手困難な時計を紹介します。

１．デイトナレインボー Ref.116595RBOW

ロレックスの中で唯一のストップウオッチ機能である「クロノグラフモデル」で、常に人気のシリーズであるデイトナ。2018年に限定販売された、デイトナレインボーは世界中のセレブも欲しがるほど、流通量が少ないプレミアモデルです。

レインボーという名称の通り、時計のベゼル部分に36石ものサファイアがレインボーカラーに敷き詰められて目を惹くデザイン。文字盤やラグ部分にもサファイアが散りばめられているので、ひときわ輝きを放つ存在感。

ケース部分にはゴールド素材が使用され耐久性にも優れており、ロレックスの実用性など機能面でも安心です。文字盤のカラーなどによってもいくつかの配色があり印象が変わります。

身につければ、自身のステータスの象徴となることは間違いありませんが、観賞用に見て楽しむ時計とも言われています。

２．コスモグラフデイトナ アイスブルー文字盤 Ref.126506

ロレックスの高い技術を象徴するモデルのコスモグラフデイトナ。1963年の発表以降、高級時計の象徴として確立しています。

カウンターはコスモグラフデイトナを象徴しており、レーシングドライバー以外にも起業家やハリウッド俳優からも人気のあるデザイン。中でもアイスブルーの文字盤は、ルミネッセンス素材を採用したゴールド製のアワーマーカーと針で視認性を高くしています。

また、特徴の一つであるタキメーターベゼルは耐蝕・耐傷性にも優れているので紫外線の影響を受けにくいメリットも。プラチナの薄い層でコーティングし優れた耐久性に完璧な防水性能。最高級のプラチナ素材を使用することで、希少性とデザインの美しさや価値をより高めています。

３．GMTマスターII Ref.126719BLRO メテオライト

２色の回転ベゼルにより、世界の違う時刻表示が可能なGMTマスターII。2019年に発売されたメテオライトの文字盤は希少価値が高く話題となりました。

宇宙から落下してきた隕石であるメテオライトは、億単位の歳月をかけてできた天然素材で、使われた文字盤の模様は唯一無二。地球上でメテオライトを採掘できる量自体が少ないため、生産量自体が少なく希少価値の高い時計です。

ロレックスの時計には厳選されたメテオライト素材を使用していますが、ケースやブレスレットも18金のホワイトゴールドを使用し、ベゼルは赤と青のセラミック製と高級感があります。クロノグラフ機能に70時間のパワーリザーブでロレックスならではの高機能・高品質を持ちながら同じデザインのない特別感が人気の理由です。

４．GMTマスターⅡ Ref.126720VTNR

GMTマスターⅡ Ref.126720VTNRはリューズが左側についており、ロレックスの中でも珍しい左利き用のモデルです。しかし手首を曲げた時にリューズが当たらないので、右利きの人からも人気があります。

ブラックダイアルとグリーン／ブラックのセラミック製、目を引くベゼルのカラーでデザイン性からも人気が高いと言えます。また、オイスタースチールが使用されており耐蝕性はもちろん耐久性・研磨性にも優れ、ロレックスとしての美しさが持続可能。

暗闇の中でも優れた視認性を誇るクロマライトディスプレイ。矢印の形をした針は24時間で一周するため、鮮やかなカラーで海外など違う時間軸を確認できます。

GMTマスターⅡ Ref.126720VTNRは貴重な左利き用で生産数も限られているため、入手困難なモデルです。

５．デイデイト シークレットモデル Ref.128158RBR

ロレックスのカタログには載らないシークレットモデルは、生産数が非常に限られており大変人気の商品。その中でも高級感が漂うデイデイトは最高峰の輝きで最高級の腕時計と言えるでしょう。

ケースにはイエローゴールド、ベゼルはローズゴールドを使用し、文字盤の全面に敷き詰められたダイヤモンドが放つ圧倒的な輝き。さらにロレックスでは非常に珍しいベルトはコーラルカラーのレザーベルト。

時計ファンのみならず、ジュエリーファンも注目するようなデザインで、希少性の高さから世界中のVIPが手にしたいと思っているデザインです。資産としても注目されており、正規販売店でも取り扱いがほとんどないため、購入するのは非常に難しいでしょう。

６．ヨットマスター チタン Ref.226627

1992年に発表され、セーリングを楽しむ人に作られたヨットマスター。デザイン製の高さから幅広い層に人気のあるデザインでしたが、2023年に発売されたヨットマスター チタン Ref.226627は、早くも入手困難なデザインとなりました。

今まではプラチナやゴールド素材が使用されていましたが、チタン合金を使用して軽量・強度・耐蝕性のいずれも高い性能に。そのため、マリンスポーツを楽しむ人にとって、より実用的で快適さを備えた最適な時計となりました。

一般的にチタンの素材は加工がしにくいため、ロレックスの仕様に合わせてポリッシュ仕上げやサテン仕上げが難しいのですが、特別なグレード５というチタン合金を採用することでロレックスの高級感を維持しています。

元々人気のあったラインがさらにプロフェッショナル仕様となり、高級スポーツウォッチとして特別感が増しました。そのため多くの人が手に入れたいと思っている時計です。

７．デイトナ Ref.116508 グリーンダイアル

圧倒的な人気を持つロレックスのデイトナモデルの中でも、希少性が高いデイトナグリーンダイアル。2016年に登場したモデルの中でも特に人気があります。

ホワイトやブラックなど他にも登場したデザインの中で、一番人気なグリーンダイアル。ロレックスのコーポレートカラーでもある緑が文字盤に採用されているため圧倒的な人気となりました。またファッション性の高さからも鮮やかな緑色に注目されています。

イエローゴールドのケースも華やかさがあり、文字盤との相性も抜群。人気モデルで珍しいカラー、オシャレなデザイン。流通量も少なかったのですが、生産も中止されているため正規店での購入は難しく、入手困難な時計です。

８．ロレックス エクスプローラー 124273

「ロレックス エクスプローラー 124273」は、探検家のために作られたエクスプローラーシリーズの伝統を受け継ぎつつ、初めてイエローゴールドとステンレススチールのコンビネーション（ロレゾール）を採用したモデルです。

クラシックなブラックダイアルに、視認性の高い3・6・9のインデックス、そしてメルセデス針というエクスプローラーのアイコニックなデザイン。

温かみのあるイエローゴールドが加わることで、従来のスポーティーな印象にラグジュアリーな雰囲気を加えています。

ケース径は36mmと、初代エクスプローラーを彷彿とさせる小ぶりなサイズに戻ったことも特徴の一つです。

このモデルが品薄になった背景には、まずエクスプローラーシリーズ自体の高い人気があります。

その中でも、初のコンビモデルとして登場した124273は、これまでの探検家ウォッチのイメージを覆す新しさで、特に注目を集めました。

希少性とデザイン性の高さから、生産数が限られている正規店では常に品薄状態が続いており、入手困難なモデルとなっています。

９．ロレックス エアキング 126900

「ロレックス エアキング 126900」は、航空黎明期との深い繋がりを持つ「エアキング」の血統を受け継ぎながら、現代的にアップデートされたモデルです。

最大の特徴は、3本の針に加えて、5分刻みの大型インデックスと3・6・9のインデックスが混在する、視認性の高いユニークなダイヤルデザイン。

蛍光塗料が塗布された針やインデックスは、暗所でも時刻を正確に読み取ることができます。

また、ケースサイズは40mmと存在感があり、オイスターブレスレットとの組み合わせで、堅牢かつスポーティーな印象を与えます。

このモデルが近年入手困難になったのは、2022年のモデルチェンジが大きな理由です。前モデルよりも堅牢性が高まり、機能性も向上したことで、再び注目が集まりました。

しかし、ロレックスの他の人気スポーツモデルと同様に生産数が限られているため、正規店での購入は極めて困難な状況が続いています。

独自の個性を持つパイロットウォッチとして、時計愛好家からの需要が非常に高まっています。

10．ロレックス サブマリーナ ノンデイト ランダムシリアル ルーレット 124060

「ロレックス サブマリーナ ノンデイト 124060」は、日付表示機能を持たないシンプルなデザインが特徴で、サブマリーナのオリジナルモデルの純粋なDNAを最も強く受け継ぐモデルです。

2020年に登場したこのモデルは、ケース径が従来の40mmから41mmにわずかにサイズアップされましたが、ラグがスリムになったことで、よりバランスの取れた洗練された印象を与えます。

セラクロム製の逆回転防止ベゼルは傷に強く、深みのあるブラックが美しいです。ノンデイトならではのシンメトリーな文字盤は、視認性が高く、シンプルさを好む時計愛好家から根強い支持を得ています。

このモデルが入手困難な理由の背景には、デイト表示がないことによる文字盤のすっきりとした美しさや、初代モデルのクラシカルなデザインを忠実に再現している点があります。

また、デイト付きモデルに比べて製造本数が少ないことも、その希少性を高めている所以です。

ロレックスの代表的なスポーツモデルであるサブマリーナの中でも、シンプルを極めたデザインは特に人気が高く、正規店での入手は非常に困難な状況が続いています。

11．ロレックス シードゥエラー 126603

「ロレックス シードゥエラー 126603」は、深海探査のためのプロフェッショナルツールとして開発されたシードゥエラーに、ロレックス独自のイエローゴールドとステンレススチールのコンビネーション（ロレゾール）を初めて採用したモデルです。

シードゥエラーの堅牢な特徴はそのままに、ゴールドの輝きが加わることで、力強いプロ仕様のツールウォッチに華やかでドレッシーな雰囲気がもたらされました。

ブラックのダイアルとセラミック製ベゼルに、イエローゴールドのインデックスと針が美しく映え、従来のシードゥエラーとは一線を画すラグジュアリーなデザインが魅力です。

このモデルは、2019年に発表されて以来、シードゥエラーシリーズ初のロレゾールモデルとして大きな話題となりました。

シードゥエラーの無骨なイメージを刷新し、ビジネスシーンからカジュアルな場まで幅広く着用できる汎用性の高さが評価されています。

しかし、生産本数が極めて少なく、正規店ではほとんど店頭に並ぶことがありません。

プロフェッショナルウォッチとしての機能性と、コンビモデルの高級感を両立させた希少性の高いモデルとして、時計愛好家の間で熾烈な争奪戦が繰り広げられています。

12．ロレックス GMTマスター2 ランダムシリアル ルーレット 126713GRNR

「ロレックス GMTマスター2 126713GRNR」は、2024年の新作として登場した、ブラックとグレーのセラミック製ベゼルが特徴的なモデルです。

このカラーリングは、通称「バットマン」や「スプライト」などと並び、コレクターの間で「グレイル（Grail）」と呼ばれています。

GMTマスター2の代名詞である第2時間帯表示機能に加え、ゴールドとステンレススチールのコンビネーション（ロレゾール）が採用されている点が大きな魅力です。

無骨なツールウォッチの印象に、イエローゴールドの高級感が加わることで、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンにマッチします。

ジュビリーブレスレットとの組み合わせにより、さらにエレガントな雰囲気が強調されています。

このモデルが入手困難なのは、第一に2024年の新作であること。ロレックスの新作は発表と同時に需要が爆発的に高まるため、正規店では常に予約待ちの状態が続きます。

また、GMTマスター2はロレックスの中でも特に人気の高いスポーツモデルであり、コンビモデルは流通量が少ない傾向にあります。

グレイルベゼルの美しいデザインと、高い実用性、そして希少性が相まって、最も注目されるモデルの一つと言えるでしょう。

13．ロレックス デイデイト R番 PTプラチナ ダイヤベゼル 18046A

「ロレックス デイデイト R番 PTプラチナ ダイヤベゼル 18046A」は、ロレックスの最高峰モデルであるデイデイトの中でも、極めて希少性の高いヴィンテージモデルです。

このモデルは、ケース素材に重厚なプラチナを使用し、ベゼルにはダイヤモンドが贅沢にあしらわれています。

プラチナの落ち着いた輝きとダイヤモンドのきらめきが、他に類を見ない圧倒的な存在感を放っています。

このモデルの最大の特徴は、R番（1987年頃製造）という特定の製造年代であることと、ベゼルにダイヤモンドがセットされた希少な仕様です。

ヴィンテージモデル特有の経年変化した文字盤や、現行モデルにはないクラシックなデザインは、多くの時計愛好家を魅了しています。

近年、このモデルが非常に入手困難になっているのは、その絶対的な数の少なさにあります。

R番のデイデイト自体が希少であることに加え、プラチナケースにダイヤモンドベゼルという非常に高価な仕様のため、製造本数が極めて限られていました。

また、中古市場でも状態の良い個体は滅多に出回ることがなく、その希少価値は年々高まっています。

時代を超えて愛されるクラシックなデザインと、最高級の素材、そして圧倒的な希少性が、このモデルを幻の逸品へと押し上げているのです。

14．ロレックス デイトジャスト2 116334

「ロレックス デイトジャスト2 116334」は、ロレックスを代表するドレスウォッチであるデイトジャストのクラシックなデザインを、より現代的なサイズ感にアップデートしたモデルです。

従来のデイトジャストよりも一回り大きい41mmのケース径が特徴で、存在感がありながらも、オイスターブレスレットとフルーテッドベゼルの組み合わせが洗練された印象を与えます。

ホワイトゴールド製のフルーテッドベゼルは、光を反射して美しい輝きを放ち、エレガントな雰囲気を際立たせています。

このベゼルは、ロレックスが自社で開発したもので、その精密な加工技術はブランドの卓越したクラフツマンシップを物語っています。

また、日付表示を拡大して見やすくするサイクロップレンズも健在で、実用性とデザイン性を両立させています。

このモデルが近年入手困難な理由は、2016年に後継機の「デイトジャスト41」が登場し、生産が終了したことにあります。

デイトジャスト2の持つ少し肉厚なケースデザインと、41mmというサイズ感を好むコレクターからの需要が高まっており、中古市場での流通量が減少しています。

製造期間が比較的短かったこともあり、現行モデルにはない独特の存在感と希少性から、多くの時計愛好家が探し求めるモデルとなっています。

15．ロレックス スカイドゥエラー 326934

「ロレックス スカイドゥエラー 326934」は、世界を旅する人々のために開発された複雑機構モデルです。

2つのタイムゾーンを同時に表示するGMT機能と、画期的な年次カレンダー「サロス」を搭載。この年次カレンダーは、3月1日の日付調整を自動で行うため、1年に1度の調整で済みます。

このモデルの最大の特徴は、ベゼルを回転させて機能を切り替える「リングコマンドベゼル」です。リューズと連動したこの独自のシステムにより、日付や時間帯の調整を直感的に操作できます。

42mmの存在感あるケースに、スポーティーなオイスターブレスレット、そしてフルーテッドベゼルが組み合わさり、実用性とエレガンスを両立させています。

スカイドゥエラーは元々需要の高いモデルでしたが、ステンレススチールとホワイトゴールドのコンビモデルである126934は、特に人気が集中しました。

その理由は、オールゴールドモデルに比べて手の届きやすい価格帯でありながら、ホワイトゴールドのベゼルが放つ上品な輝きが高級感を損なわないためです。

複雑な機構と、ロレックスらしい堅牢なデザイン、そして手の届きやすい価格帯が相まって、正規店では常に品薄状態が続いており、入手は極めて困難なモデルとなっています。

入手困難なロレックスの時計を手に入れる確率を上げるコツを５つ解説！

希少価値の高いロレックスの時計は、VIPでなければ入手できないのか気になる人も多いと思います。そこで、少しでも手にいれる確率を上げるコツについて解説します。

コツ１．複数の正規販売店へ通い続ける

ロレックスの正規販売店はネット販売をしていないため、正規店で購入する場合は直接店舗へ行かなければ行けません。

日本国内にも50店舗以上の正規販売店があります。その中でも関東圏が多く、銀座や新宿などの都心に集中しています。店舗によって在庫数も違うため、一店舗だけではなく複数店舗を周ることが購入確率をあげるコツです。

またロレックスの購入は長期戦になることから、多くのファンは何度も店舗に通い続けます。この様子をロレックスマラソンと言われており、根気強く通さが求められます。ロレックスマラソンをすることで、愛好家の人たちと情報交換もでき購入するためのヒントが得られるかもしれません。

ロレックスマラソンのゴールは憧れの時計を購入できたとき。そのため一回や二回で終わりません。入手困難なロレックスは、国内販売店でも入荷が少ない商品です。年単位で通い続けることになることも覚悟が必要です。店舗によっては事前予約も必要なため、マナーを守りながら諦めずに通いましょう。

コツ２．店員さんと信頼関係を築く

新規取引先と年月をかけて新規契約するビジネスと同様に、店員さんと信頼関係を築くこともロレックスを購入するためには大切と言えるでしょう。しかし、関係を築いたところで、入荷情報を教えてもらうのは機密情報のため難しいかもしれません。それでも最低限、顔を覚えてもらうことで購入意思を伝えることができます。

またロレックスに関する歴史やモデルなどの情報を教えてもらうことで知識も深まり、店員さんとの会話も弾みます。そこから入荷に関するヒントは得られる可能性はあります。

会話が苦手な方は、正規販売店でアクセサリーや他のものなど購入することで購入履歴を作ることもおすすめです。購入回数を重ねることで、履歴も増えて店員さんに覚えてもらいやすくなるでしょう。

段々と会話をするきっかけとなり、欲しい商品を伝えることができれば手にいれる可能性が高くなると言えます。また人気商品は購入価格より高値で販売されていることもあります。店員さんと信頼関係を築くことで転売目的ではないこともアピールできるでしょう。

コツ３．購入希望モデルを明確にする

入手困難なロレックスを購入したいと思ったら、購入希望モデルを決めましょう。近年のロレックスの価格上昇から資産としてロレックスを購入検討している人も多くいます。希少価値の高いロレックスならどれでも良いというスタンスで買いに行くと、店員さんから転売目的だと疑われてしまうかもしれません。

さらに希望モデルを明確にすることで、大体の予算の目処がたち、情報収集もしやすくなります。どれにしようか悩んでいる人は、好みのデザインやカラー、機能などで比較して決めていきましょう。

店舗に行った時にも、目当てのモデルを店員さんに伝えることで、購入意思があることや購入希望のモデルについて、店員さんに覚えてもらいやすくなります。

先に伝えた通り、店員さんと信頼関係を築くことも入手困難なロレックスを購入するには大切です。また複数店舗を同じ日に周ろうとした場合は、効率的に周りやすくなります。そのため、購入希望モデルを明確にするのは目指すべきゴールへの道も近くなるでしょう。

コツ４．清潔感のあるシンプルな服装で行く

ロレックスは高級時計のため、販売店舗へ行くときは、服装にも気をつけましょう。Ｔシャツやデニムなどカジュアル過ぎる服装は避けて、男性はジャケットやシャツ、女性はワンピースなどシンプルな服装がよいでしょう。シャツのシワが目立つ場合はキチンとアイロンをかけたキレイな状態にしてください。悩んだらスーツなどフォーマルな装いにしましょう。

服装だけでなく、髪の毛も清潔感があるようセットしてから行くのがおすすめです。身につけるアクセサリーも最低限にしてロレックス以外の時計はつけないようにしましょう。香水やタバコの匂いなど強い香りも気をつけてください。

おしゃれは足元からとも言われています。靴もスニーカーより、キレイに磨かれた革靴にしましょう。しかしあまりに決め過ぎると、店員さんへ威圧感を与えてしまうかもしれません。爽やかな第一印象を意識すると良いでしょう。

コツ５．連絡先を伝え最新情報を受け取る

ロレックス販売店の店員さんへ連絡先を教えることができれば、最新情報など連絡がもらえるようになる可能性があります。しかし初めて行った店舗で突然連絡先を渡すなどの強引な行動は控えましょう。

連絡先を渡したからと言って、入荷連絡が必ず入るとは限りません。繰り返しになりますが、店員さんと信頼関係を築いて購入意思をしっかりと伝えましょう。また、連絡先を教えたからと言って、店員さんへ突然友人のように接したり、頻繁に連絡して横柄な態度をとることもないようにしましょう。

高級時計を身につけるのにふさわしい品格やマナーが大切です。誠実な態度で接し、入荷時期など貴重な情報がもらえるまで根気よく待ちましょう。

入手困難なロレックス時計のコーディネート事例３選！

希少なロレックスの時計は、ただ身につけるだけでなく、コーディネートによってその魅力を最大限に引き出すことができます。

ここでは、入手困難な人気モデルを使った、シーン別のコーディネート事例を3つご紹介します。

コーディネート１．グレー×ブルーの知的コーデをGMTマスターⅡで格上げ

入手困難なロレックス「GMTマスターⅡ」を取り入れたコーディネートは、落ち着いた大人の装いに確かな存在感をプラスします。

ライトグレーのチェック柄ジャケットにサックスブルーのシャツ、ダークトーンのパンツを合わせた、シンプルで上品なスタイルです。

全体は柔らかな色味で統一されていますが、手元のGMTマスターⅡがアクセントとして際立ちます。

ビジネスカジュアルでは、時計は数少ない語れる小物のひとつです。このモデルの持つスポーティさとラグジュアリーな雰囲気が、コーデ全体を格上げします。

特にグレーやブルーなどの寒色系との相性が良く、都会的で知的な印象を演出。

GMTマスターⅡは単なる実用品ではなく、希少性やステータスを象徴する存在です。シンプルな装いに取り入れることで、その価値が一層際立ちます。

コーディネート２．白Tスタイルを大人仕様に変えるデイトジャストの存在感

希少なロレックス「デイトジャスト」のチョコレートブラウン文字盤を取り入れたコーディネートは、シンプルな装いを自然に格上げし、大人の余裕を感じさせます。

無地の白Tシャツというミニマルなスタイルには、ジュビリーブレスレット仕様のデイトジャストを合わせることで、さりげない上質感をプラス。

文字盤のチョコレートブラウンは柔らかく上品な色合いで、派手すぎず落ち着いた存在感を漂わせます。

カジュアルなTシャツスタイルであっても、腕元にこの一本があるだけで印象は一気に格上げされ、ラグジュアリーな雰囲気を演出。

シンプルな服装とのコントラストが時計の魅力を際立たせ、余計な装飾をしなくても完成度の高いコーディネートとなっています。

デイトジャストはただの時計ではなく、ステータスとエレガンスを象徴する存在。シーンを選ばず溶け込む万能性も、このモデルならではの魅力です。

コーディネート３．ビジネスでも映える！青サブとネイビースーツの王道コンビ

存在感抜群のロレックス「サブマリーナデイト16613」、通称青サブを主役にしたコーディネートです。

深いブルーのベゼルとダイヤルに、イエローゴールドの差し色が映えるこのモデルは、スポーティーさとラグジュアリー感を兼ね備えた名機。

濃紺のスーツにペイズリー柄のネクタイを合わせたスタイルに取り入れられており、時計のブルーと全体のトーンを絶妙にリンクさせています。

ネイビーのグラデーションが統一感を生み出しつつ、サブマリーナ特有の華やかさが胸元のVゾーンから手元にかけての印象を力強く引き締めています。

ダイバーズウォッチでありながらフォーマルな場にもマッチするのは、まさに青サブならではの魅力。

カジュアル寄りになりがちなスポーツロレックスを、知的で洗練された装いに自然に溶け込ませた好例と言えるでしょう。

入手困難なロレックスの時計はどこで購入できる？

世界中で入手困難となっているロレックスですが、実際にどこで購入できるのかについて紹介します。

ロレックス正規店で購入する

ロレックスを購入するなら、正規店が間違いなく確実です。正規店であれば定価で新品の時計を購入できる安心感があります。しかし、生産の少ないモデルは正規店でも流通量が少なく出会える確率は低いのが現状です。

正規店での販売は、保証サービスも受けられるなどのメリットもあります。一方ですぐに買えないなど購入までに時間がかかるデメリットもあります。

そのため、購入時期が数年後になってもいいから、保証付きのロレックスが希望の方は正規店での購入がおすすめです。

海外で購入する

国内の販売店では人気モデルを購入するのに顔写真付きの身分証の提示や、対象モデルと同一モデルは５年間購入できないなどの購入制限が設定されています。この購入制限は日本のみで、海外では行っていないため在庫さえあれば購入できます。そのため海外では購入しやすいかもしれません。

ただし購入タイミングの為替により、日本での販売価格より高くなる可能性があることを念頭に置いておきましょう。また、人気モデルは世界中で人気があります。海外の店舗だから必ず買えるわけではありません。

中古買取専門店で購入する

入手困難なロレックスの購入には中古買取専門店であるギャラリーレアでの購入がおすすめです。ギャラリーレアは公式通販サイトでの販売もあるため、どこからでも商品があるかを確認し、購入できます。

しかしオンラインで購入するには高額商品のため実物をちゃんと見たい人もいるでしょう。ギャラリーレアは東京と大阪に店舗があるので、直接商品を見てから購入できます。

また、商品のランクに関係なく購入すると保証もつくため、自然故障であれば保証期間内は無償で修理可能です。

ロレックスの正規販売店舗で購入する安心感もギャラリーレアであればかないます。希少価値の高いモデルも扱っているので、気になる方はぜひ一度ギャラリーレア公式サイトをご検討ください。

入手困難なロレックスのランキングTOP15についてまとめ