カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説 - 中古・新品ブランド販売ギャラリーレア公式通販

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

サントスはカルティエの3代目当主のルイ・カルティエが友人のために制作したモデルで、1904年に誕生しました。
友人であるパイロットのアルベルト・サントス=デュモンは飛行機の操縦桿から手を離さずに時間を確認できるようにしたいという悩みを持っていました。

そこでカルティエが腕時計を制作し、プレゼントしたのです。

その腕時計は懐中時計が主流であった当時としては画期的で、世界中の時計業界に衝撃を与えました。
そんな歴史を持つカルティエのサントスですが、120年の歴史があり、主要シリーズにはどんなものがあるのか詳しくは知らないという人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、サントスの主要シリーズを現在の定価情報と合わせて解説していきます。

人気モデルも10個に分けて紹介しているので、商品選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

大決算SALE
この記事を監修した鑑定士
浜口 英孝
常務執行役員浜口 英孝

ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で常務執行役員として勤務。高級時計、宝石の査定を得意とし、業界で15年以上の豊富な経験を持つ。
現在は「お客様にとっての特別な企業になる」という信念と共に、国内11の店舗を統括している。

カルティエのサントスとは?主要シリーズ別にそれぞれ解説

カルティエとは超有名ジュエリーブランドとして世界に名をはせています。

宝石商の王や王の宝石商とも称されるように世界中の王侯貴族からも愛されているのです。

ジュエリーブランドでありつつも腕時計を語るうえで欠かせないブランドであり、時計好きが一目置いている稀有なブランドでもあります。

カルティエを代表する腕時計の一つがサントスです。

サントスは1904年に生み出されたもので、パイロットであったアルベルト・サントス=デュモンの要望をもとに作られました。

その要望は、「飛行機を操縦中に懐にある懐中時計を取り出すことなく、操縦桿から手を放さずに時間を確認したい」というものでした。

要望を叶えるべく、三代目ルイ=カルティエが考案したのがサントスの始まりです。

現在のラインナップとしては、腕時計のほかにネックレスやブレスレットなどもあり、ジュエリーブランドとして手広く展開しています。

ここでは、カルティエのサントスについて主要シリーズに焦点を当てて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

サントス ドゥ カルティエ

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0039

カルティエは2018年に開催された時計の祭典「SIHH(SALON INTERNATIONAL DE LA HAUTE HORLOGERIE)」で、大幅にリニューアルしたサントス ドゥ カルティエを発表しました。

さらにアメリカの人気俳優ジェイク・ギレンホールをアンバサダーに起用したことで多くの話題と注目を集めたのです。

これまでETA製であったムーブメントを自社製に変更し、ケースは曲線がさらに大きくなったことでサントスガルベを彷彿とさせるシルエットになりました。

さらに時計の厚みはサントス100からかなり薄くなり、9.08mmとなったことでスマートでスタイリッシュな印象に仕上げています。

ベゼルのデザインも大きく変わり、ブレスレットに向かって繋がりを持たせたことでより一体感のあるデザインになりました。

素材は新たにピンクゴールドやステンレスのコンビモデルも追加され、ラインナップも充実しています。

そして注目なのが、サントス ドゥ カルティエではカルティエ独自のテクノロジーが搭載された点です。

付属のレザーストラップとブレスレットを工具なしで簡単に交換可能な「クイックスイッチ機構」が搭載され、誰でも気軽に交換でき便利になりました。

さらに面倒なコマ調整も簡単に自分で行える「スマートリンク機構」も搭載されたのです。

サントス デュモン

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

カルティエ サントス デュモン LM WSSA0046 Cartier

2019年に販売されたのがサントスデュモンで、薄型のケースが特徴です。

1904年に販売を開始した初代サントスに原点回帰し、上品でクラシカルな印象のモデルに仕上げました。

ケースの厚みはわずか7.3mmとなっており、ベゼルが薄くなりラグがスリムになったことでよりスタイリッシュになっています。

初代サントスを忠実に再現し、りゅうずガードをなくして形も7角形から改め装飾の施されたカボションに戻しました。

初代の装いを大切に引き継ぎつつも、バッテリー寿命は約6年と進化しています。

ベゼルは山形になっており、より立体的なシルエットを実現したことで表情豊かなモデルになりました。

マットな質感のアリゲーターのストラップが付属しているため、その日の気分やファッションに合わせて変更可能です。

これにより、フォーマルなファッションからカジュアルファッションまで対応できますよ。

サントスデュモンは2023年にデザインを一新し、スケルトン仕様の自動巻きメカニカルムーブメント「キャリバー 9629 MC」を発表しています。

サントス100

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

カルティエ サントスデュモンSM WSSA0023

サントスの誕生100周年を記念して、2004年に発売されたモデルが “ サントス 100です。

ちなみに、記念モデルとして「サントス デュモン」と、レディースモデルの「サントス ドゥモワゼル」も同時に発表されています。

パネライが流行の火付け役となったデカ厚ブームに乗って、これまでよりもベゼルやビスを太く大きくし、厚みのある大型のケースによりスポーティーな印象に仕上がりました。

1987年に発売したサントス ガルベの特徴であるケースに曲線を持たせた部分もより強調されています。

そのため、大きく厚みがありながらも手首のフィット感は損なわれていません。

防水性もアップしており、ガルベが30m防水であるのに対し、サントス100は100m防水と大幅に改良されました。

2004年の発表当時のケース素材は、ステンレスモデル・イエローゴールドモデル・ステンレス×イエローゴールドのコンビモデルの3種類で皮ベルトのみの展開でしたが、その後2017年にかけて、ブラックの高硬度ADLC加工(カーボンコーティング)を施したステンレスケースやチタンベゼル、クロノグラフモデルやピンクゴールド、ラバーストラップ、ブレスレット仕様のモデルが新たに加わり、豊富なラインナップとなっています。

サントス ガルベ

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

カルティエ サントス100 LM W200728G

1987年、サントスは名前をサントス ガルベにあらためリニューアルします。

ガルベとはフランス語で「曲線」を意味し、これまで直線的だったケースに曲線のエッセンスを加え、より手首に沿う形になるようにデザインを一新しました。

これにより、手首によりフィットするようになったのです。

サントス ガルベは、クォーツ・キャリバー、自動巻キャリバーを搭載した2つのモデルで展開され、ほとんどはクォーツ・キャリバーでした。

見分け方としては、自動巻モデルは3時位置にデイト表示があるのに対し、クオーツモデルは6時位置にデイト表示があるのでデイト表示の位置で見分けられますね。

サントスガルベはステンレススティールまたはコンビモデルが展開されています。

カルティエのサントスの定価はいくら?人気モデル別に解説

カルティエのサントスの主要シリーズをチェックできたところで、それらの定価はいくらくらいなのか気になるという人も多いと思います。

ここではカルティエのサントスの人気モデルを10個に厳選して定価と合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1.カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0071

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

参考定価:1,060,800円(税込)

カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0071

こちらのモデルはサントス定番のブルー・ダイアルで、ミッドナイトブルーのように深みのあるブルーは、落ち着いた大人な雰囲気を演出できます。

そのためビジネスシーンにも最適です。

ミッドナイトブルーのダイアルにシルバーの針が輝き、まるで夜空と星のようにロマンチックな腕時計になっています。

リューズのブルーともよくマッチしており、ブルーが好きな人やブルー・ダイアルを探している人にはたまらない一品でしょう。

こちらのモデルにもケースとブレスレット部分にカルティエ特有のビスが施されています。

本体の素材はステンレスでビス部分もステンレスのため、よく見るとわかる細かいディティールがおしゃれな雰囲気をさらにプラスしていますね。

さらに、サントス ドゥ カルティエではカルティエ独自のテクノロジーが搭載されている点がこのモデルならではの魅力です。

付属のアリゲーターレザーストラップとブレスレットを工具なしで簡単に交換可能な「クイックスイッチ機構」や面倒なコマ調整も簡単に行える「スマートリンク機構」が搭載されています。

2.カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0013

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

参考定価:678,300円(税込)

カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0013もLMサイズのブルー・ダイアルのモデルです。

ムーブメントには自社製自動巻きキャリバー1847MCを搭載しています。

ブルーダイアルがグラデーションになっており、針とローマンインデックスがシルバーのため、深みのあるブルーの中で輝きを放ち美しい印象に仕上がっていますよ。

また、シルバーの針にはスーパールミノバが採用されており、さらに針を太くしたことで、エレガントさがありながらもスポーティーな印象もプラスされているのです。

素材はステンレスなのでシンプルかつスタイリッシュな印象の腕時計ですが、リューズのブルーが宝石のように輝き、デザインのアクセントになっています。

6時の位置にはデイト表示があり、腕時計で日付も確認したい人にもおすすめです。

ケースサイズは39.8mm、100m防水というスペックで水に強いため、雨の日や汗をかく夏場、スポーツでも安心して使用できます。

カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0013も、カルティエ独自のテクノロジーである「クイックスイッチ機構」「スマートリンク機構」が搭載されているため、快適に

使用し続けられるのが魅力的なポイントです。

こちらのモデルもアリゲーターレザーストラップが付属されています。

3.カルティエ サントス ドゥ カルティエ ウォッチ XL WSSA0078

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

参考定価:1,611,600円

カルティエ サントス ドゥ カルティエ ウォッチ XL

こちらの「カルティエ サントス ドゥ カルティエ ウォッチ XL WSSA0078」は日本限定モデルで220本限定で2024年9月に発売されたものです。

横43.3mm、厚さ12.4mmのXLモデルともなると、大きくて厚みもありとてもインパクトのある仕上がりになっています。

ケースはブラッシュ仕上げのステンレススティール製です。

ダイヤルはグレイン仕上げのマットグレーで、6時の位置にデイト表示があります。

グレイン仕上げとは、塗料を薄く均一に何層も重ねた仕上げのことです。

リューズは7角形でファセットを施したブラックシンセティックスピネルが使用されています。

3時の位置にあるリューズを押すとリセットになり、9時の位置にあるボタンでスタートとストップができる仕組みです。

100 m防水で防水性も申し分なく、雨の日や汗をかくスポーツなどでも気軽に使用できます。

限定モデルのため希少性が高く、気になったら早めに手に入れておくのがおすすめです。

4.カルティエ サントス デュモン SM WSSA0023

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

参考価格:334,500円(税込)

カルティエ サントス デュモン SM WSSA0023は、放射状に広がる光沢が美しいシルバーダイヤルが使用されています。

ベゼルにある8つのビスがデザインにアクセントを与えているのです。

大きくて細長いフォントのローマンインデックスがスタイリッシュな雰囲気を醸し出しています。

ケースは38mm x 27.5 mmと縦長で比較的薄く、ラグも細いことからスッキリとした印象の腕時計です。

リューズはパール状の飾りがついたブルースピネルがあしらわれており、小さいながらも独特の輝きと存在感を放ちます。

バックルはベルト式で、三叉戟を彷彿とさせるカルティエらしいデザインで個性的です。

裏蓋にはアルベルト・サントス=デュモンのサインが刻印されていて、細かなところまでカルティエを感じられます。

ビジネスシーンでもきっちりとした印象を与えられますし、プライベートシーンでもオシャレな人という風に一目置かれるでしょう。

使いやすいシンプルなデザインなので、年代問わず使用でき何十年先まで愛用できる腕時計です。

5.カルティエ サントス デュモン ウォッチ LM WSSA0022

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

参考定価:622,200円(税込)

サントス デュモンは、SM、LM、XLと3つのサイズで展開されており、こちらはその内のLMサイズのモデルです。

SM、LMサイズはクォーツ、XLサイズは手巻のムーブメントが載ってます。

サントス デュモンは初代サントスを踏襲し、クラシカルでドレッシーさを強調したモデルです。

シルバーが持つスタイリッシュな印象を与えつつも、ケースの角に丸みを持たせたことで、柔らかさをプラスしバランスの良いデザインになっています。

ベゼルにある8本のビスがシンプルなデザインにアクセントをもたらし、より存在感を引き立てているのです。

これらの角に丸みのあるケース・8本のビスに加えてローマンインデックスは、歴代のサントスから脈々と受け継がれています。

カルティエ サントス デュモン ウォッチ LM WSSA0022は、7.3mmという薄さに、シルバーの文字盤、デイト無しの2針、細身のインデックスや針が特徴のモデルで、スタイリッシュにまとまっており、ドレスウォッチとして完璧です。

付属のアリゲーターストラップでカジュアルファッションも難なく着こなせます。

さらにカルティエ サントス デュモン ウォッチ LM WSSA0022は、細かいところまでこだわりが詰まっているのです。

青焼きのバトン針、レイルウェイ ミニッツトラック、パール状の飾りがついたリューズにブルーカボション、裏蓋にはアルベルト・サントス=デュモンのサインが刻まれています。

このモデルで注目すべきは、何と言ってもヴァルフルリエと共同開発した新型クォーツムーブメントです。

これまでETA社のクォーツムーブメントが搭載されていましたが、自社製になったことで電池の寿命が約3年から7年へ大幅に伸びました。

クォーツに定評のあるグランドセイコーでも電池寿命は約3年なので、この高寿命クォーツは他ブランドと比べても大きなアドバンテージとなっています。

6.サントス100 LM W200728G

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

参考定価:1,122,000円(税込)

サントスが誕生して100周年となる2004年に発表されたのがサントス100です。

ケースサイドを広く取っており、ボリューム感があるためスポーツウォッチのような見た目になっています。

中でもこの「サントス100 LM W200728G」はLMサイズのため、ブレスレットも太く厚みがありエレガントでありながらも存在感は抜群です。

カルティエ サントスの針には「ブルースティール製」が用いられることが多いですが、サントス100では長短針ともに夜光塗料が施されているという特徴があります。

そのため夜や暗い場所でも時間が確認しやすいのは嬉しいポイントです。

38mm×38mmの大型のケースに太めの幅に設定されたベゼルなど、全体的に大きく厚みのあるデザインですが、その分フィット性を向上させるためにラグは緩やかな曲線を描いており、短めになっていることから使用感に問題のない仕上がりに工夫されています。

スポーツウォッチ好きの方や存在感のある腕時計が欲しい方におすすめの一本です。

素材はステンレス×イエローゴールドのコンビタイプで、自動巻きムーブメントを搭載しています。

宝石のようにカットされたブルーのリューズがデザインにアクセントを与えており、シンプルなデザインながらもラグジュアリーな印象をもたらしているのです。

また、ブレスレット部分のビスがゴールドになっておりシルバーとのコントラストが楽しめます。

7.カルティエ サントスガルベ XL W20099C4

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説 参考定価:473,800円(税込)

こちらのサントス ガルベは1980年代後半から販売されたモデルで、カルティエのラグジュアリースポーツモデルの中でも、人気の高いコレクションです。

これまで直線的あデザインであったのに対して、サントス ガルベは手首に沿うように人口工学に基づいた美しい曲線へと変更されました。

XLサイズは大きいサイズの腕時計ブームが到来した2005年に誕生したのです。

こちらの「カルティエ サントスガルベ XL W20099C4」はケースサイズが45.54mm×34.87mmとなっており存在感があります。

素材はステンレス×イエローゴールドのコンビタイプで、自動巻きムーブメントを搭載しています。

ベゼルとブレスレットにビスが施されており、シルバーとゴールドの色味のコントラストが美しいです。

また、ブレスレット部分のビスはブレスレット部分のビスよりも大きめになっており、コロンとしたゴールドのビスがデザインにアクセントを生み出し、存在感たっぷりに仕上がっています。

ブラックのローマンインデックスにライトブルーの針が良く映えますね。

サントスガルベは人気がありつつも既に生産が終了しており、年々流通量も減ってきている伝説的な腕時計です。

8.カルティエ サントス ドゥ カルティエ ネックレス ホワイトゴールド B7224583

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

参考定価:536,100円(税込)

こちらの「カルティエ サントス ドゥ カルティエ ネックレス ホワイトゴールド B7224583」は、素材がホワイトゴールドで微細なチェーンがスタイリッシュな印象を醸し出す一品です。

チェーンの長さは56cmなので、首元が詰まったトップスに合わせやすい長さになります。

カルティエは最高級の素材を使用しており、特にホワイトゴールドは耐久性が高いです。

厳選された素材のみを使用しているので、変色にも強く、美しい輝きを長期間保つことができます。

また、流行に左右されないシンプルなデザインのため、長く使用し続けることが可能です。

チェーンは表面のツヤが美しく、太すぎず細すぎない独特な細さが大人のエレガントさを演出してくれますよ。

ユニセックスなデザインなので、パートナーとのリンクコーデにもピッタリです。

9.カルティエ サントス ドゥ カルティエ K18YGイエローゴールド B6021300

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

参考定価:349,800円(税込)

「カルティエ サントス ドゥ カルティエ K18YGイエローゴールド B6021300」は、長さ20cmのイエローゴールドのブレスレットです。

繊細なチェーンでありながらも存在感を放ち、手首を華やかに演出してくれます。

繊細ながらも適度に感じるゴールド特有の重みが、本物を身に付けているという自信を与えてくれるのです。

大人が身に付けるにふさわしいシンプルでラグジュアリーなこちらのジュエリーは、どんな服装とも合わせやすいです。

イエローゴールドの輝きが肌を生き生きと見せてくれ、上品にファッションをまとめてくれます。

袖で隠れない夏場はより存在感を感じられるでしょう。

ブレスレット一本でも上品にまとまりますが、ネックレスをつけたり、レイヤードをすることでよりラグジュアリーな印象をプラスすることができますよ。

派手なデザインではないため、本数を増やしても嫌味のない雰囲気に仕上がるのでおすすめです。

10.カルティエ サントス ドゥ カルティエ ネックレス イエローゴールド B7224582

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

参考定価:681,000円(税込)

先ほどホワイトゴールドを紹介しましたが、このモデルはイエローゴールドになります。

イエローゴールドは日本人の肌に馴染みやすく、華やかな印象を与えられ変色にも強いです。

こちらもチェーンの長さは56cmのため、首の詰まった服装に合わせやすいですよ。

細すぎない繊細なチェーンはシンプルながらも美しいツヤで存在感を放ち、首元を華やかに演出してくれます。

デザインが派手ではないため、カジュアルファッションやフォーマルファッションなど、どんなファッションとも合わせやすいです。

ブレスレットと一緒に使用したり、長さの違うチェーンを重ね付けするとより華やかでラグジュアリーな雰囲気を演出できますよ。

もちろんレイヤードせずに一本でも上品にまとまります。

年齢を重ねてマットになった肌に輝きをプラスできるので、若々しい印象を与えたい人にもおすすめです。

カルティエでは購入後のチェーン調整サービスも提供しており、最大4cmまでの範囲で長さを調整することができます。

「ちょっと長かった・短かった」「もう少し長い・短い方が、お気に入りの洋服と合わせやすい」など購入後に気が付いても調整できるのは嬉しいポイントですね。

さらに、チャームを追加して自分好みのデザインにカスタマイズすることもできますよ。

カルティエのサントスの購入時のポイント3選

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

カルティエのサントスは120年の歴史がありながらも、現在でも廃れることのないデザインで人気があるモデルです。

そんなカルティエのサントスを購入する際に注意すべきポイントを3つに分けて解説するので、ぜひ参考にしてください。

カルティエのサントスを購入する前に、ここで紹介するポイントを押さえておくことで、安心・安全に買い物できるようになりますよ。

正規店と並行輸入店の違い

正規店と並行輸入店の違いは主に輸入ルートにあります。

正規店はメーカーが定めた公式ルートを通って販売するのに対して、並行輸入店では公式ルート以外を通って販売されるのです。

公式ルート以外を通ると、保証やアフターサービスが受けられない場合があるという点が問題になります。

正規店ではメーカーが厳しい品質基準を設けているのに対し、並行輸入店では必ずしも正規店と同等の基準のもとで管理されているわけではないということです。

人気の品であれば正規店ではすぐに品薄になる傾向があり、並行輸入店では正規店の価格の2~3倍になることも珍しくありません。

人気の商品をカルティエ正規店で定価で購入するには、マメに公式サイトをチェックしたりお店に通う必要がありますが、入荷待ちしている人も多いため正規店での購入は中々難しいのが現状です。

購入時に確認するべき保証や付属品

カルティエの商品を購入する前にチェックしておきたいのが、保証や付属品です。

カルティエの正規品には、保証書や専用のケース、保存袋などの付属品がついています。

これらは本物である証なので、チェックしておくのが大切です。

また、モデルによってはブレスレットのほかにストラップがついていることもあります。

これらの保証や付属品は本物を証明するだけでなく、売りに出すとなった場合も高値が付きやすいです。

特に保証書に関しては、故障した際に修理してもらえるので購入したら5年以内は必ず無くさずに取っておきましょう。

中古購入の際に気をつけたい注意点

中古購入を選択すれば、状態の良いカルティエのサントスや人気のモデル・生産終了したモデルなどが手に入ることもあります。

しかし、中古購入の場合は偽物や傷・汚れのリスクがあるため注意が必要です。

特にフリマサイトは匿名の個人が販売している場合が多く、高価なブランド品を購入するにはあまりおすすめできません。

たしかにフリマサイトで購入すれば、限定モデルや廃盤モデル、人気モデルなども安く手に入るというメリットはありますが、画面上にある写真だけで本物かどうか判断するのはかなり難しいです。

そのためフリマサイトで購入する場合は、取引相手の評判や利用者の口コミ、返品となった際の対応などを徹底的に調べた上で、慎重に判断する必要があります。

その点、ブランド中古専門店で購入する場合は、厳格な審査を設けている店なら偽物のリスクもなく安心して買い物できますよ。

カルティエのサントスを定価か定価より安く購入するなら中古もおすすめ!

カルティエのサントスの定価は?主要シリーズについても徹底解説

中古購入を選択すれば、状態の良いカルティエのサントスや人気のモデル・生産終了したモデルなどが定価またはそれ以下で手に入ることもあります。

しかし先述したように、中古品には偽物や傷・汚れのリスクがつきものであるため、どこで購入するかが重要です。

カルティエのサントスを購入するなら、日本流通自主管理協会(AACD)に加盟し、厳格な真贋テストを実施している専門店を選ぶことが重要です。

その中でも「ギャラリーレア」は創業1979年の豊富な実績を持ち、仕入れから販売まで鑑定を一貫して実施しており、偽物の商品は徹底的に排除しています。

全国に店舗を構えるほかオンラインショップもあるため、豊富な商品数の中から気軽に探すことができます。

店舗であれば実物を肉眼で確認でき、実際に着用して購入を検討することもできますよ。

日本流通自主管理協会(AACD)の加盟店であり、入念な真贋チェックに定評があるギャラリーレアであれば、正規品かつ状態の良い商品のみ取り扱っておりますので、安心してお買い物が可能です。

カルティエのサントスの購入を検討しているなら、ぜひお気軽にお問合せください。

カルティエのサントスの定価についてまとめ

まとめ

  • サントス ドゥ カルティエ:カルティエ独自のテクノロジー「クイックスイッチ機構」「スマートリンク機構」を搭載
  • サントス デュモン:初代サントスに原点回帰したモデルで、薄型のケースが特徴
  • サントス100:ベゼルやビスを太く大きくし、厚みのある大型のケースでよりスポーティーな印象のモデル
  • サントス ガルベ:ケースに曲線を加えたことで、より手首に沿う形になるようにデザインされたモデル

今回はカルティエのサントスの定価や主要シリーズについて解説しました。

カルティエのサントスは人気のモデルが多く、中古の取り扱いも多いです。

カルティエのサントスを購入するなら中古がおすすめになります。

「ギャラリーレア」は創業1979年の老舗ブランドリユースショップで厳格な品質管理を徹底しており、アフターフォローも万全で安心してショッピングが可能です。

気になる方はぜひお気軽にお問合せください。

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