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グッチ(GUCCI)

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グッチ(GUCCI)について

GGキャンバスやウェブストライプ、アニマリエやホースビット、Gが2つ重なったダブルG、インターロッキングGなど、ブランドを象徴するシンボルが複数存在するGUCCI。

そんな『グッチ(GUCCI)』は、1921年にグッチオ・グッチが創業したファッションブランドです。

創業当時は馬具や旅行鞄などを販売する、高級皮革製品店でした。革の質感や上質な仕立てが評価され、わずか2年後には2号店を出店するほどの盛況ぶり。

1938年にはさらに新店舗を出店し、順調だったグッチの事業でしたが、1947年の第二次世界大戦の勃発により苦難の時代が訪れました。

原料である牛革が手に入りにくくなり、商品の製造自体が困難になったのです。

そこで考案されたのが、キャンバス地を牛革の代わりに使うことでした。

苦肉の策として生み出したキャンバス地のバッグでしたが、高級感のある装いと使い勝手の良さから想定外のヒットを生みます。

さらに、持ち手に竹を使った「バンブーバッグ」が発売されたのもこのころです。天然素材ならではの味のある質感や、品のあるたたずまいが話題を呼び、その人気は今も健在。

さまざまな努力が実を結び、グッチは1940~1950年代にかけてロンドン・パリ・ニューヨーク・ロサンゼルスなど、世界中に店舗を拡大していきます。

しかし、創業者のグッチオが1953年に亡くなると、親族間での権利闘争が勃発。

長い混迷期が訪れますが、1994年にトム・フォードがクリエイティブディレクターに就任すると、以前の輝きを少しずつ取り戻していきます。

かつてのグッチは上級階級がターゲットでしたが、時代のトレンドに合う新しいデザインを次々に生み出した結果、一般市民にも少しずつ浸透。

現在では、若者の間でもおしゃれなファッションアイテムとしても受け入れられ、幅広い世代から愛されるようになりました。

GGをモチーフにしたモノグラムや馬具をイメージした装飾アイテム「ホースビット」など、シンプルなものから個性的なものまでグッチらしさを楽しめるデザインが豊富にあるのも魅力です。

認知度が高く、ブランドらしさを楽しめるファッションアイテムが欲しい方は、ぜひグッチを手にとってみてください。

グッチ(GUCCI)についての解説記事はこちら